2013・11・14~16
夫の運転するマイカーで6時間かけて長野、穂高に住む妹の所へ。
目的はリンゴ狩り。広いリンゴ畑に真っ赤なリンゴが私たちが行くのを待っていてくれたようにみえた。空は青々と高く、常念岳を高く掲げた連峰の雪景色が美しい。リンゴをもいでゆくとき、ただ大きいのをとったらよいのではない。葉陰で色むらがあったり、木や葉で擦れて傷ついたりしていないか、鳥や虫に食われてないかなど、よくみてとってゆく。捥いだものは全部買わなければならないので慎重だ。畑に猫が数匹うろうろしている。聞くと「ネズミをとってもらうため」だそう。試食したリンゴのおいしかったこと。とるのに疲れたけど、発送を終えて帰るときの気持ちよさ。リンゴのいい香りが身にしみている。
このあと安曇野へ行く。夫は始めてであるが私は以前に来たことがある。その時は人出が多かったが今日は少ない。秋の安曇野の風を受けながら、美しい清流に手を浸す。冷たいかな?と思ったら意外にぬくかった。
短歌一首
清流はほんのり温か 安曇野の思い出づくりに指を浸しぬ
水が美しい安曇野のスポット。
そこここにかわいらしい道祖神が立っている。
思わず私達もポーズを真似て写真に収まる。
道祖神真似てふたりで寄り添うてカメラの前で満面の笑み
翌15日・・・・続く
とても素敵なプログで、すごい実力の持ち主だな~と感動いたしました。安曇野は度々訪れていてとても懐かしく思いました。
りんごありがとうございました。