「短歌と写真」 ✿すみれの花咲くころ. ✿

 

趣味の短歌を中心に、旅行のこと、日常のちょっとしたことをかきとめよう!!。

 

六波羅蜜寺と宇治川「鵜飼」見物

2013-07-27 | Weblog

朝10時頃出て河原町へ。八坂神社横の「京都祗園サンラインホテル」にまず入る。

ランチは「しげもり」で。NHKの取材も受けたというカレー(950円)、「うまい」とご満悦の夫。

そこから歩いて10分ほどのところにある六波羅密寺へ行く。

ここは空也上人(醍醐天皇の第二皇子)が開創された寺、また源平両死の中心史跡として歴史的に有名なところである。

丹の色もあざやかに絢爛としたたたずまい。

 

 六波羅密寺

空也上人の写真は教科書でもおなじみ。口から六体の阿弥陀さんを吹きだしている。

空也上人

ちなみに六波羅蜜(ろくはらみつじ)とは・・・

布施見送りを求めない持戒自らを戒める忍辱いかなる辱ねを受けても堪え偲ぶこと精進不断の努力を行なう

禅定冷静に第三者の立場で自分自身をみつめる智慧貪りや怒り、愚痴によって仏様から頂いた智慧を曇らせるな

 

歌碑    ひとたびも 南無阿弥陀仏と いふ人の はちすの上に のぼらぬはなし       空也上人

 

次に建仁寺へ行く。ここは臨済宗建仁寺派の大本山。1202年(建仁2)栄西禅師が建立した京都最初の禅寺。

建仁寺

夕5時宇治駅集合.

辰巳屋で鵜匠の話を聴き 舟に乗りこむ

舟の上で食事、それから鵜飼がはじまる。

 

歌碑

もののふの八十宇治川の網代木にいざよふ波の行くへしらずも  柿本人麻呂

 

8時半ころ終了

9時頃ホテルへ。

 


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