安徳天皇の母、建令門院(高倉天皇の中宮)がこの寺で出家したそうだ。
今日は休みだが「頼山陽の墓など見て来なさい」という寺のひとのご厚意で二人で上りかけ、夫は「しんどい」とすわりこむ。
私だけ上り、頼山陽の立派な墓を見る。
河原町からバスに乗って、
徳川家康が造営。京都御所の守護と将軍上洛の際の宿泊所とする。
15代将軍徳川慶喜の大政奉還まで数々の歴史をみることができる。
のちに、朝廷のものとなり、1939年からは京都市に下賜され今に至っている。(世界遺産)
ここの休憩所で孫のすみれに扇子を買う。
そこをでてバスに二回乗り、京都市役所前で下り、その地下街で昼食(トンカツや)。
本能寺は京都市役所の真裏にある。小じんまりした寺であった。
明智光秀により信長は自害においやられたわけで、信長の廟が一番に目についた。
そこを出て高瀬川そいに歩くと坂本龍馬の寓居址や池田屋騒動の址が店補となっていた。
今日はこれで終わり。
暑い京都の散策であったが、朝ホテルのひとが、氷いりの水を水筒にいれてくださっていたのがうれしかった。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます