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本日の更新はマリーンさんに続き、白バラちゃんが着ていた着物の持ち主さんです。
きものみほちゃん。
1999年の世紀末生まれ…って、何だか物騒ですね。
(世紀末…頭の中で勝手に聖飢魔Ⅱに変換されるんですよ…悪魔の呪いなんか?)
本人はもちろん、紛うこと無きウルトラ美少女です。超可愛いでしょ。
デビューしたときのみほちゃんは【タカラさんお家芸のくるんとした前髪にツインテール・青い瞳】の元気っ子でしたが…
お着物で再デビューしたこちらのみほちゃんは【サラサラのストレートヘア・紫色の瞳】で、お淑やかなスタイリング。
髪色はデビュー当時よりやや明るくなっているように思います。
アイシャドウはありませんが、それがまた、年相応の子供らしくて可愛いんですよ。
リップの色も可愛らしいピンクですが、これはもう少し濃くても良かったかな?
もちろん、完全に個人の好みなのは自覚しております。
みほちゃんの後姿。
彼女も保存状態がバッチリで、サラッサラのツヤッツヤ。
可憐なみほちゃんも後姿は少し大人びて見えますね。
マリーンさんより髪が長いので、帯が見えないのが少々残念ですが、ヘアスタイリングをされる方なら色々楽しめそう。
パッケージ。
所謂ピンク箱ですが、ロゴ部分が凝っていますね。中の台紙も可愛いです。
付属品は白い足袋、マリーンとは逆パターンになる、黒×赤の草履、赤いハートのピアス。
裏側。
他のメンバーはリカちゃん2名、いづみちゃんで、こちらは4人娘。
改めて見ると…いづみちゃんも一緒に迎えておけば良かったな~
リカちゃんが金髪おかっぱと黒髪ロングなのが「タカラさんわかってる!」って感じで、非常に良いです。
箱にかかれているコピー『いつもよりおしとやかになっちゃう、きものってとても不思議。』も、子供らしくてすごく微笑ましい。
対して、1997年きものマリーンたちのコピーは『清楚に、華やかに。あでやかな着物は、私を少し大人にしてくれる』
こちらも年頃の女の子感があって、どちらも実に名文だと思っております。
ところで、みほちゃんの前髪なのですが…
箱裏の写真ではぱっつん前髪ですが、我が家の子は大変控えめに微妙なシャギーが入っております。
ネットで他のお家のきものみほちゃんたちも見てみたのですが、どうやらデフォルトはやはりぱっつん前髪な様子。
(最近はデータベース系のHPが全然検索に引っかかってくれず、こういった作業に苦労します。メル○リとAmaz○nばっか引っかかってきやがる…って、育ちが悪くてスミマセン)
ネット上には我が家のみほちゃんより格段に綺麗なシャギーの子がいましたが、オーナーさんがヘアカットされたそうですので、どうやらうちのみほちゃんも当時の自分がカットした模様。
全然記憶に無いよ…自分の耄碌振りが怖いわ…もずめ、おそろしい子!悪い意味で!
こちらは、マリーンさんとみほちゃんの着物。
半襟(で、あってますよね?)代わりのパーツですが、マリーンさんの着物には付いておりません。
ボディへの色移り防止にもなるし、見た目も良いし、これは付けて欲しかった!
ティッシュを折れば済む話なので、困るわけではないのですが、デフォルトで付いている方が襟元の形が美しいのですよ。
マリーンさんと記念撮影。
いやはや、ふたりとも美少女オーラが凄まじいですね。良き!実に良き!
最後に、ちょっとした小芝居を。
マリーン「みほちゃん久しぶりね」
みほちゃん「お久しぶりです~」
マリーン「シッポナさんと白バラさん、喜んでくれたみたいで良かった」
みほちゃん「はい。何なら飽きるまで着ていてもらっても良かったのにな…」
マリーン「本当にね。おふたりとも、凄く楽しそうだったもの」
みほちゃん「この着物着るのもずいぶん久しぶりで…何だか私まで緊張しちゃいました」
マリーン「みほちゃん、普段はカジュアル系のお洋服着てたものね」
みほちゃん「マリーンさんも着物は久しぶりですよね?どうでした?」
マリーン「私はゴスロリ系担当してたから…あまり変わらないかも」
みほちゃん「あ、ゴスロリ…超可愛いけど、着るのは同じぐらい大変そう。ナルホドですね」
マリーン「みほちゃんも今度ゴス系着てみる?ロリ系の方が好み?」
みほちゃん「どっちもスゴく興味あります!両方着てみたい~」
…了解みほちゃん。ちょっと見繕ってみるわ。覚えていたら、ね。
きものみほちゃんが華麗に爆誕する1990年後半。
この頃は我が家に於ける"ジェニーたち27cm組”が、財政破綻を招きかねない勢いで急増しておりました。
"リカちゃんたち22cm組”ももちろん大好きでしたが、「22cm組にまで手ェ出してたら破産する…冗談じゃなく河川敷で橋の下暮らしになる…シャレならん…」と、必死になって抵抗していたのです。
なのにこの子を…きものみほちゃんを店頭で見てしまったときには、あまりの可憐さ、可愛らしさに抗うことが出来ず、ついに招き入れてしまいました…
きものみほちゃん、おそろしい子!良い意味で!
しかしですね。
今にして思えば、シャレならんなどと言いながら、神戸スウィートリカちゃんを招き入れたり、地の果てまでシャンプーリボンちゃんを探しに行ったり、リカちゃんボーイフレンドはちゃっかり吟味していたりだったので、あまり意味は無かったような気がするのはここだけの話です。