9月20日支部会の感想 東洋はり医学会大阪支部
9月支部会のメニュー
午前
事業報告・3分間スピーチ
治験研究発表「風邪」
午後1時00分より
実技 基礎班・研修班其の1「瀉法の脉状変化 後編」
実技 基礎班・研修班其の2「取穴」
実技 基礎班・研修班其の3「標治法・補助療法 子午療法」
実技纏め・質問、臨床質問、本部会音声を聞いて
午後5時 終講
感想 其の1
(取穴・刺鍼など含め)感覚・感性の世界ですねー。
感想 其の2
久しぶりです…やはりこういう場が有るのは、良いモノです。
感想 其の3
一ケ月たつと臨床等を通して、疑問などが出て講義・座学を含めその都度、問題解決出来、そして実践をするというサイクルが出来るのは良い事だと思う。
又、以前習った子午治療等もわからない事もあったが、今回研修をして分かったものが有った。
コツコツと吸収していけているのだなぁと思う。
感想 其の4
■お問い合わせ
随時、聴講・入会受け付けております。
聴講初回は、無料、2回目以降は、学生1500円、有資格者3000円となっています。
聴講等の際は、事前に御連絡下さい。
お問い合わせやご質問は、メールにて
toyohari_osaka@yahoo.co.jp
または、お電話にて、
0721-52-5999 阿部はりきゅう院
までご連絡下さい。
次回、大阪支部会は、令和2年 2020年
10月18日 第3日曜日 エル大阪608号室
基礎講義 第3回 経絡治療学原論上巻臨床考察・臨床考察 十一~ 十四 陰陽・五行論
東洋はり医学会 趣意書
文化の進展は瞬時の猶予をも許さず、今や鍼灸術も世界の医学界に登場するところとなった。
翻って国内においては、これが科学化の掛け声と共に種々な研究が進められてはいるが、その大勢は鍼灸の臨床における諸現象を現代医学によって解明せんとするものの如くである。即ち、経穴を刺激の部位となし経絡はほとんど顧りみない状態であるが、かくては数千年の伝統を誇る東洋医学の真髄を学ぶことは全く至難となる。
病体を気血の変動とし、その病変を経絡の虚実として統一的に把握し経穴を診断と治療の場として補瀉調整する経絡治療こそ鍼灸術本来の正道である。しかして、この学理と術技を体得せしめて、真に病苦除去の実力ある鍼灸人を育成することこそ、その科学化に優先すべき必須要件であるが、不幸にしてこれを誤る時は、その鍼灸術、すなわち我が祖先の偉大な文化遺産を後世に伝承することは全く不可能となる。
ここにおいて、我々志を同じうする者、相図って東洋はり医学会を結成し別紙綱領の完遂を期す。
以上の主旨を諒とせられる同志は、来って本会に投ぜられんことを広く業界の諸君に訴える次第である。
綱 領
1.我々は臨床を通して古典を再検討し、病体を通じて経絡経穴を把握し、以て伝統的な鍼灸術の本道を体得せんことを期す。
1.我々は正しい経絡治療の学理と術技を修得することによって、鍼灸人としての人格と実力を涵養し、以て鍼灸家の社会的地位を確立せんことを期す。
1.我々は古典による経絡理論を正しく理解実践し、経絡経穴の普及啓蒙に努め、以て偉大な祖先の文化遺産を伝承せんことを期す。
随時、聴講・入会受け付けております。
聴講初回は、無料、2回目以降は、学生1500円、有資格者3000円となっています。
聴講等の際は、事前に御連絡下さい。
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または、お電話にて、
0721-52-5999 阿部はりきゅう院
までご連絡下さい。
次回、大阪支部会は、令和2年 2020年
10月18日 第3日曜日 エル大阪608号室
基礎講義 第3回 経絡治療学原論上巻臨床考察・臨床考察 十一~ 十四 陰陽・五行論
東洋はり医学会 趣意書
文化の進展は瞬時の猶予をも許さず、今や鍼灸術も世界の医学界に登場するところとなった。
翻って国内においては、これが科学化の掛け声と共に種々な研究が進められてはいるが、その大勢は鍼灸の臨床における諸現象を現代医学によって解明せんとするものの如くである。即ち、経穴を刺激の部位となし経絡はほとんど顧りみない状態であるが、かくては数千年の伝統を誇る東洋医学の真髄を学ぶことは全く至難となる。
病体を気血の変動とし、その病変を経絡の虚実として統一的に把握し経穴を診断と治療の場として補瀉調整する経絡治療こそ鍼灸術本来の正道である。しかして、この学理と術技を体得せしめて、真に病苦除去の実力ある鍼灸人を育成することこそ、その科学化に優先すべき必須要件であるが、不幸にしてこれを誤る時は、その鍼灸術、すなわち我が祖先の偉大な文化遺産を後世に伝承することは全く不可能となる。
ここにおいて、我々志を同じうする者、相図って東洋はり医学会を結成し別紙綱領の完遂を期す。
以上の主旨を諒とせられる同志は、来って本会に投ぜられんことを広く業界の諸君に訴える次第である。
綱 領
1.我々は臨床を通して古典を再検討し、病体を通じて経絡経穴を把握し、以て伝統的な鍼灸術の本道を体得せんことを期す。
1.我々は正しい経絡治療の学理と術技を修得することによって、鍼灸人としての人格と実力を涵養し、以て鍼灸家の社会的地位を確立せんことを期す。
1.我々は古典による経絡理論を正しく理解実践し、経絡経穴の普及啓蒙に努め、以て偉大な祖先の文化遺産を伝承せんことを期す。