東洋はり医学会 大阪支部

(一社)東洋はり医学会は60年、大阪支部も50年以上、経絡治療はり専門臨床家の学術を支えてきた勉強会・講習会の団体です。

7月17日支部会の感想 東洋はり医学会大阪支部

2016年08月03日 20時55分13秒 | インポート

7月支部会のメニュー


               個人年間研究テーマ中間発表
              古典と東洋はり医学会 
              治験研究発表リハーサル「頸椎ヘルニア」
               昼食
               特別講習会実技解説・リハーサル
               「脉診」「取穴」「基本刺鍼」「証決定」「小里方式」「標治法・小児鍼他」


今月は座学、実技共に9月の特別講習会の打ち合わせの意味が濃いものになりました。
特別講習会は2年に一度、本部(東京)から指導講師を呼んで、講習をおこないます。
今現在の東洋はり医学会の普通を確認すること、講師の先生の個性を吸収することが楽しみです。
また、2日間だけですが、基礎から応用まで指導してもらえるのも魅力です。

さて座学では「古典と東洋はり医学会」は面白かったです。
東洋はり医学会の基礎理論は古典と深くつながっています。各論でお話しを聞くことはちょくちょくありますが総論としての話はあまり聞くことがありません。古典といってもたくさんありますからどこから手をつければよいのか困っているひとにはよかったのではないでしょうか。


8月は大阪支部、支部会はお休みです 。9月は特別講習会になりますので、新しく聴講を希望される方は10月からの参加となります。



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