東洋はり医学会は、60年近く、大阪支部も50年以上、
経絡治療はり専門臨床家の学術を支えてきた団体です。
次回の大阪支部例会は、11月の第3日曜日の
平成28年11月20日(日) 午前9時30分~午後5時に開催致します。
■日程:午前9時30分より
各部事業報告・3分間スピーチ
基礎講義 わかりやすい経絡治療.7 第7章「臓象論」2
治験研究発表 「気管支喘息に対する一症例」
午後1時00分より 指導講座 「小里方式による臨床実技の修練法」 座学
実技 「刺鍼と脉状変化の検証」の研究・検討
実技
午後5時 終講
■お問い合わせ
随時、聴講・入会受け付けております。
聴講初回は、無料、2回目以降は、学生1500円、有資格者3000円となっています。
聴講等の際は、事前に御連絡下さい。
尚、事前の御連絡無く、途中よりの入場はお断りしています。
お問い合わせやご質問は、メールにて
toyohari_osaka@yahoo.co.jp
または、お電話にて、
0721-52-5999 阿部はりきゅう院
までご連絡下さい。
■場所: 会場 エル大阪・608室
http://www.l-osaka.or.jp/
大阪市中央区北浜東3-14 大阪府立労働センター内
●京阪・地下鉄谷町線「天満橋駅」より西へ300m
●京阪・地下鉄堺筋線「北浜駅」より東へ500m
●地下鉄御堂筋線「淀屋橋駅」より東へ1,200m
●JR東西線「大阪天満宮駅」より南へ850m
有料・駐車場 有
地図・交通アクセス
http://www.l-osaka.or.jp/pages/access.html
次回、大阪支部会は、12月18日 第3日曜日です。
場所:会場 エル大阪・608号室
支部会後、忘年会予定
今後の予定
平成29年
1月15日 第3日曜日 エル大阪603号室 午前中、支部総会
2月19日 第3日曜日 エル大阪608号室
3月26日 第4日曜日 エル大阪601号室
4月16日 第3日曜日 エル大阪608号室
5月21日 第3日曜日 エル大阪608号室
6月18日 第3日曜日 エル大阪603号室
7月23日 第4日曜日 エル大阪601号室
8月6~8日 東京本部 経絡大学技術講座
9月10日 第2日曜日 エル大阪608号室
東洋はり医学会 趣意書
文化の進展は瞬時の猶予をも許さず、今や鍼灸術も世界の医学界に登場するところとなった。
翻って国内においては、これが科学化の掛け声と共に種々な研究が進められてはいるが、その大勢は鍼灸の臨床における諸現象を現代医学によって解明せんとするものの如くである。即ち、経穴を刺激の部位となし経絡はほとんど顧りみない状態であるが、かくては数千年の伝統を誇る東洋医学の真髄を学ぶことは全く至難となる。
病体を気血の変動とし、その病変を経絡の虚実として統一的に把握し経穴を診断と治療の場として補瀉調整する経絡治療こそ鍼灸術本来の正道である。しかして、この学理と術技を体得せしめて、真に病苦除去の実力ある鍼灸人を育成することこそ、その科学化に優先すべき必須要件であるが、不幸にしてこれを誤る時は、その鍼灸術、すなわち我が祖先の偉大な文化遺産を後世に伝承することは全く不可能となる。
ここにおいて、我々志を同じうする者、相図って東洋はり医学会を結成し別紙綱領の完遂を期す。
以上の主旨を諒とせられる同志は、来って本会に投ぜられんことを広く業界の諸君に訴える次第である。
綱 領
1.我々は臨床を通して古典を再検討し、病体を通じて経絡経穴を把握し、以て伝統的な鍼灸術の本道を体得せんことを期す。
1.我々は正しい経絡治療の学理と術技を修得することによって、鍼灸人としての人格と実力を涵養し、以て鍼灸家の社会的地位を確立せんことを期す。
1.我々は古典による経絡理論を正しく理解実践し、経絡経穴の普及啓蒙に努め、以て偉大な祖先の文化遺産を伝承せんことを期す。
経絡治療はり専門臨床家の学術を支えてきた団体です。
次回の大阪支部例会は、11月の第3日曜日の
平成28年11月20日(日) 午前9時30分~午後5時に開催致します。
■日程:午前9時30分より
各部事業報告・3分間スピーチ
基礎講義 わかりやすい経絡治療.7 第7章「臓象論」2
治験研究発表 「気管支喘息に対する一症例」
午後1時00分より 指導講座 「小里方式による臨床実技の修練法」 座学
実技 「刺鍼と脉状変化の検証」の研究・検討
実技
午後5時 終講
■お問い合わせ
随時、聴講・入会受け付けております。
聴講初回は、無料、2回目以降は、学生1500円、有資格者3000円となっています。
聴講等の際は、事前に御連絡下さい。
尚、事前の御連絡無く、途中よりの入場はお断りしています。
お問い合わせやご質問は、メールにて
toyohari_osaka@yahoo.co.jp
または、お電話にて、
0721-52-5999 阿部はりきゅう院
までご連絡下さい。
■場所: 会場 エル大阪・608室
http://www.l-osaka.or.jp/
大阪市中央区北浜東3-14 大阪府立労働センター内
●京阪・地下鉄谷町線「天満橋駅」より西へ300m
●京阪・地下鉄堺筋線「北浜駅」より東へ500m
●地下鉄御堂筋線「淀屋橋駅」より東へ1,200m
●JR東西線「大阪天満宮駅」より南へ850m
有料・駐車場 有
地図・交通アクセス
http://www.l-osaka.or.jp/pages/access.html
次回、大阪支部会は、12月18日 第3日曜日です。
場所:会場 エル大阪・608号室
支部会後、忘年会予定
今後の予定
平成29年
1月15日 第3日曜日 エル大阪603号室 午前中、支部総会
2月19日 第3日曜日 エル大阪608号室
3月26日 第4日曜日 エル大阪601号室
4月16日 第3日曜日 エル大阪608号室
5月21日 第3日曜日 エル大阪608号室
6月18日 第3日曜日 エル大阪603号室
7月23日 第4日曜日 エル大阪601号室
8月6~8日 東京本部 経絡大学技術講座
9月10日 第2日曜日 エル大阪608号室
東洋はり医学会 趣意書
文化の進展は瞬時の猶予をも許さず、今や鍼灸術も世界の医学界に登場するところとなった。
翻って国内においては、これが科学化の掛け声と共に種々な研究が進められてはいるが、その大勢は鍼灸の臨床における諸現象を現代医学によって解明せんとするものの如くである。即ち、経穴を刺激の部位となし経絡はほとんど顧りみない状態であるが、かくては数千年の伝統を誇る東洋医学の真髄を学ぶことは全く至難となる。
病体を気血の変動とし、その病変を経絡の虚実として統一的に把握し経穴を診断と治療の場として補瀉調整する経絡治療こそ鍼灸術本来の正道である。しかして、この学理と術技を体得せしめて、真に病苦除去の実力ある鍼灸人を育成することこそ、その科学化に優先すべき必須要件であるが、不幸にしてこれを誤る時は、その鍼灸術、すなわち我が祖先の偉大な文化遺産を後世に伝承することは全く不可能となる。
ここにおいて、我々志を同じうする者、相図って東洋はり医学会を結成し別紙綱領の完遂を期す。
以上の主旨を諒とせられる同志は、来って本会に投ぜられんことを広く業界の諸君に訴える次第である。
綱 領
1.我々は臨床を通して古典を再検討し、病体を通じて経絡経穴を把握し、以て伝統的な鍼灸術の本道を体得せんことを期す。
1.我々は正しい経絡治療の学理と術技を修得することによって、鍼灸人としての人格と実力を涵養し、以て鍼灸家の社会的地位を確立せんことを期す。
1.我々は古典による経絡理論を正しく理解実践し、経絡経穴の普及啓蒙に努め、以て偉大な祖先の文化遺産を伝承せんことを期す。