6月支部定例会メニュー
3分間スピーチ
講義・わかりやすい経絡治療.5 第六章「補瀉の概要」
治験研究発表 「廃用症候群」
午後より 実技
指導講座
基本刺鍼の文言の確認・「基本刺鍼」普通部2年用実技
「刺鍼と脉状変化の検証」の研究・検討
基本脉診と証 決定
午前中の座学は「補瀉の概要」でした。経絡治療の神髄のような内容です。テキスト上ではシンプルに記述されますが、これをマスターするために頭を悩ませております。
この後の、治験発表もそうですが講義・発表のあとはディスカッション・質問の時間をたっぷりとっています。今更こんなこと聞けない、ということはありません。聴講の方も結構質問してくださいます。
午後からは実技です。
指導講座は、「基本刺鍼」の実技で、鍼のうち方の型や形だけの修練では無く、中身を充実させるための指導法の実技でした。
「連動検脉法」は、東洋はり医学会が開発した、その中身を充実させるための指導法の一つです。
「証決定」…東洋はり医学会で編纂された、「集団研修法 証決定 中級者向け」を活用し、経絡治療の本体たる証決定の研修をしました。
今月も新しい聴講生の方がいらっしゃいました。指導講座の成果が問われます。