今年は昨年度よりスムーズに社員全員が集合出来ました。
また、実際の災害時の情報の掲載・集合場所の確認等も行いました。
有事に備え、気を引き締める良いきっかけになったと思います。
樹脂印判貼り付けの両面テープが変わったよ!
ダンボール印刷には現在凸版の樹脂印判を使用しています。
展開寸法と同じサイズのフィルムに、樹脂印判を貼り付けています。
アップにするとこんな感じ。「No.1」となります。
空気が抜けやすい筋入り両面テープでベースフィルムと樹脂板を貼り付けています。
ダンボール印刷は水性のため、印刷終了後、水洗浄します。
水洗浄の水がベースフィルムと樹脂板の間に染み込むといけないので、
水止めボンド(ここでは水色のボンド)を縁に手作業で塗っていました。
今回新型の、両面テープ(筋入りではなくひし形?ダイヤモンド型細工?)を使うと
樹脂板とベースフィルムの間に水が入らないので、水止めボンドの施工が不要となりました。
楽ちんですね。
四條畷市防火協会の研修で「島根県原子力防災センター」へ行きました。
松江城のすぐ近く、町の中心地に建設されました。
もしもの災害時に中心となる、現地対策本部です。
内閣・県・中国電力を始めとする本部機能が設定できるようになっています。
今回副所長さまより、説明と解説をしていただきました。
福島原発事故を踏まえ、様々な自体を想定した対策と訓練が実施されているとのことでした。
原子力発電所からの距離を見ると、市街地から近いことがわかります。
最新の通信システムやコンピュータシステムがあります。
ガイガーカウンターもいろいろな種類が、揃えてあります。
除染室までありました。
この施設が稼働することがないことを祈ります。
帰りは、CMで有名になった「ベタ踏み坂」を通って四條畷に帰りました。