Ho´oponopono

「ホ・オポノポノ」の言葉を知ったのは、確か、去年の９月。
たまたま訪問した、武山祐三さんのブログでした。

Wikiによると、
ホ・オポノポノは古代からハワイで行われて来たと信じられており、
「心の洗浄。祈り、議論、告白、後悔、互いの補償と許しによって
関係を整える家族会議」と定義される言葉。この言葉は、家族の
あるいは個人の癒しの方法を指す言葉として知られる。

「愛しています」「ごめんなさい」「許してください」「ありがとう」
英語で
「I love you」「I'sorry」「Forgive me」「Thank you」
スペイン語で
「Te amo」「Lo siento」「Perdona me」「Gracias」

この4つの言葉を言うこと、心の中で唱えることで、現在の
問題を解決出来るというのです。

「ホ・オポノポノ」を知った時、一番最初に感じたのは、これは、
東洋に古くから知恵じゃないかということ。
アメリカ・インディアンにもつながり、ハワイにも、となると、
東洋というより環太平洋の古い知恵ってことでしょうか。。。
そして日本人にとっては今さら、わざわざ何なの？って印象を持ちました。
毎日の生活の中で実践できているかは別として、昔から言われてきたこと。

でも、殴米人にとっては、このホ・オポノポノは衝撃的な概念でしょう。
だって、自分が悪くたって、絶対に謝らないのですから。。。
子供のときから、主張することは教わりますが、自己を省みることが
おろそかになっている・・・、と思います。
小さいときからカトリックの教えを教え込まれているのに、何故でしょう？
スペインで暮していて、よくそう思います。
自分さえ自分の家族さえよければいい、という感じの人が多すぎます。

日本も欧米化が進み、資本主義の競争社会の中で、古き良き日本人の
素朴さ・素直さが失われ、ギスギスした感じが蔓延しているし、
「ホ・オポノポノ」が必要になってきたのかもしれません。

今日たまたま、いつも遊びに行くブログのある記事に書かれていた
いろいろな人のコメントを読んでいて、はっとするコメントを
残していたRICOさんという方がいて、リンクがされていたので、
ちょっと遊びに行ってみたら、最新記事にホ・オポノポノのことが
書いてあったので、私も記事に書いてみようと思いました。
RICOさんの、「ホ・オポノポノの記事」

武山祐三さんの「ホ・オポノポノ」の記事のつづき
その他、多数の記事があり、参考になりますので、興味のある方は、
是非読んでみてください。

自分のために、家族のために、日本のために、世界のために、地球のために、
より良い未来を目指して、ホ・オポノポノを実践したいと思います。
「愛しています」
「ごめんなさい」
「許してください」
「ありがとう」





25/01/2010
久しぶりに晴れ。白い雲はあるけれど概ね青空。
東の空まで広がる、夕焼け。ピンクとグレーが混ざった不思議な空。