3匹の子豚との日々 =DIAS CON MIS TRES CERDITOS=

スペインSpainのサラマンカSalamancaのラ・アルベルカLa Albercaから不定期につづります。

不登校について

2020-06-22 23:26:13 | Hymne a l'amour

3年前の今日、こんな記事を書いていました。

「不登校について」

あの時は、一番下が登校拒否をしていて、一番上も
中学生3年の落第して、2年連続留年はなしなので
4年生にはなれるけれど、その後、どうするの?
高校へ行くの?どうやって?という行き詰まっていて
先が全く見えない、予測もできない状態でした。

そんな私自身も不安定な中で、子供たちががんばろうと
いう気持ちになれないというのも、分かるとはいっても
がんばらなくていいよとも言えないし、本当に、どこを
突破口にして前に進んだらいいのだろう・・・という
それも、自分のことだけでなく、3人の息子たちの
将来がかかっていることだったので、毎日が本当に
グレーというか、悶々としていたというか・・・。

一番下が登校拒否をしたことによって、ずっと見ないように
してきたことと、真正面から向かい合わなくてはいけない
状況が生まれたというのは、ある意味、必然だったのかも
しれません。

その前の年、2016年5月、一番下が5年生の3学期から
登校拒否が始まり、騙し騙し登校させて、週一休みが
週二、週三と増えたり、また連続して登校したりと
一進一退の感じで、毎日、登校するのかしないのか
分からないので、予定が立たない日々でした。

この辺りの詳細は、創作ブログの場面緘黙・ADHD・うつ・HSP 」
いろいろと記事を書いていますのでご覧ください。

夏至とともに、スペインの学校は終了し、長い夏休みに
入ります。

今年は、新型コロナウィルスにより、3月半ばの非常事態
宣言によって、外出禁止となり、学校の登校がなくなり、
すでに3ヶ月以上夏休みと同じ状態が続いていました。

一応、学校から課題があったりしていましたが、どうしても
だらだらしてしまっていました。

一番上と一番下は、それでも何とか、やっていましたけれど
今回は、真ん中が、全てにおいてNo~!!!!!状態で、もう寮生活
したくないの一点張りで、学校の課題もしないし、話し合いも
拒否で、お手上げ状態です。

以前は、どうでもいい、でなんでもOKだったのですけれど、
今は、どうでもいい、で、全てがNo!!!なのです。。。

今、3年前の一番下の不登校のころのことを書いた記事を読み
返してみて、今まで問題を起こすことがほとんどなかった子が
最後にどーんと大問題を起こして私に何を気づかせようとして
いるのだろうか、私に何を教えようとしているのだろうか、と
考えてしまいました。

何となくは、分かるというか、感じているというか・・・。

でも、分かりたくないというか・・・。

 

この時期は、「真夏の夜の夢」のように、いろんなことが
どたばたとやってくる感じがします。

4日連続で、亜麻の栽培地にイノシシの訪問があり、水路が
荒らされました。(18日~21日)
今朝は、水路が無事だったので、昨夜の侵入はなかったと
ほっと胸をなでおろしていたのですが、午後、畑No.1の
水やりをしていて、ほぼ9割がた終わったところで、水が
出なくなり・・・というハプニング。

貯水池に見に行ったら、水が、はっきりと一目で分かるくらいに
減ってしまっていて、大ショック・・・。

せっかく、チューブを設置して、ルンルン気分で水路を使って
水遣りしていたのに・・・。
こんなに早く(3回めの途中)水がなくなっちゃうなんて・・・。

一難去って、また一難・・・って感じです。

子供のことと畑のことを一緒くたにしてしまっていますが
今のわたしの生活の中心が畑になりつつなるので(笑)、
わたしにとっては、大問題なのです!

 

今日のfacebook投稿

とはいえ、畑は、やればやっただけの結果がでます。
イノシシと水の問題は、わたし自身のやるやらないの話とはちょっと違うので、
がんばったところでどうにかなるわけではないため、ちょっと不安ですが。。。

あ、モグラ問題もありました。
畑No.1もNo.2も、何年も放置されていたため、モグラの生息地のようで、
穴がたくさんあるんです。。。
水遣りすると、急に流れが遅くなったり、どこかから、湧き出たり・・・が
続出します。

明日の朝、亜麻の栽培地の水路がイノシシに荒らされていませんように。
貯水池の水量がある程度、戻っていますように。
もぐらさんが、嫌がって、どこかへ移動しますように。。。

真ん中の、いやいや期(反抗期)が通りすぎていますように。


22/06/2020
5.2

 

昨日、虹色オリハルコンのブログで、「好戦的」の
検索をしたら、2016年12月のトランプ政権の正体
記事が一番古いものでした。
この記事の中で、「一寸先は光!」という言葉があり
わたしの経験でも、何度か、真っ暗闇のトンネルの中で
もがいている状態から、急に明るい出口が見えるように
なったことがあるので、「一寸先は闇ではなく、光!」
って感じていて、共感したことを思い出しました。

 

6月23日(火)5.2追記

現行の学校教育システムに疑問を持っているけど、やっぱり従うしかない···というジレンマ。。。
子供には、いい暮らしをしてほしい、そのために、勉強してほしいという、親の願い。。。
学校での勉強だけが、勉強じゃないから、本人の意志がしっかりしていたら、どうにでも切り開いていけるだろう、という希望。。。

だって、わたしの子供たちだから・・・。

とまぁ、いろ〜んな思いが交錯中

 

10年前の今日のあの事件。。。。

沖縄慰霊の日に起こったことに意味があるなら、何ともやるせない。。。

人間はほんと恐ろしい。。。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿