3年前の今日、こんな記事を書いていました。
「不登校について」
あの時は、一番下が登校拒否をしていて、一番上も
中学生3年の落第して、2年連続留年はなしなので
4年生にはなれるけれど、その後、どうするの?
高校へ行くの?どうやって?という行き詰まっていて
先が全く見えない、予測もできない状態でした。
そんな私自身も不安定な中で、子供たちががんばろうと
いう気持ちになれないというのも、分かるとはいっても
がんばらなくていいよとも言えないし、本当に、どこを
突破口にして前に進んだらいいのだろう・・・という
それも、自分のことだけでなく、3人の息子たちの
将来がかかっていることだったので、毎日が本当に
グレーというか、悶々としていたというか・・・。
一番下が登校拒否をしたことによって、ずっと見ないように
してきたことと、真正面から向かい合わなくてはいけない
状況が生まれたというのは、ある意味、必然だったのかも
しれません。
その前の年、2016年5月、一番下が5年生の3学期から
登校拒否が始まり、騙し騙し登校させて、週一休みが
週二、週三と増えたり、また連続して登校したりと
一進一退の感じで、毎日、登校するのかしないのか
分からないので、予定が立たない日々でした。
この辺りの詳細は、創作ブログの「場面緘黙・ADHD・うつ・HSP 」に
いろいろと記事を書いていますのでご覧ください。
夏至とともに、スペインの学校は終了し、長い夏休みに
入ります。
今年は、新型コロナウィルスにより、3月半ばの非常事態
宣言によって、外出禁止となり、学校の登校がなくなり、
すでに3ヶ月以上夏休みと同じ状態が続いていました。
一応、学校から課題があったりしていましたが、どうしても
だらだらしてしまっていました。
一番上と一番下は、それでも何とか、やっていましたけれど
今回は、真ん中が、全てにおいてNo~!!!!!状態で、もう寮生活
したくないの一点張りで、学校の課題もしないし、話し合いも
拒否で、お手上げ状態です。
以前は、どうでもいい、でなんでもOKだったのですけれど、
今は、どうでもいい、で、全てがNo!!!なのです。。。
今、3年前の一番下の不登校のころのことを書いた記事を読み
返してみて、今まで問題を起こすことがほとんどなかった子が
最後にどーんと大問題を起こして私に何を気づかせようとして
いるのだろうか、私に何を教えようとしているのだろうか、と
考えてしまいました。
何となくは、分かるというか、感じているというか・・・。
でも、分かりたくないというか・・・。
この時期は、「真夏の夜の夢」のように、いろんなことが
どたばたとやってくる感じがします。
4日連続で、亜麻の栽培地にイノシシの訪問があり、水路が
荒らされました。(18日~21日)
今朝は、水路が無事だったので、昨夜の侵入はなかったと
ほっと胸をなでおろしていたのですが、午後、畑No.1の
水やりをしていて、ほぼ9割がた終わったところで、水が
出なくなり・・・というハプニング。
貯水池に見に行ったら、水が、はっきりと一目で分かるくらいに
減ってしまっていて、大ショック・・・。
せっかく、チューブを設置して、ルンルン気分で水路を使って
水遣りしていたのに・・・。
こんなに早く(3回めの途中)水がなくなっちゃうなんて・・・。
一難去って、また一難・・・って感じです。
子供のことと畑のことを一緒くたにしてしまっていますが
今のわたしの生活の中心が畑になりつつなるので(笑)、
わたしにとっては、大問題なのです!
とはいえ、畑は、やればやっただけの結果がでます。
イノシシと水の問題は、わたし自身のやるやらないの話とはちょっと違うので、
がんばったところでどうにかなるわけではないため、ちょっと不安ですが。。。
あ、モグラ問題もありました。
畑No.1もNo.2も、何年も放置されていたため、モグラの生息地のようで、
穴がたくさんあるんです。。。
水遣りすると、急に流れが遅くなったり、どこかから、湧き出たり・・・が
続出します。
明日の朝、亜麻の栽培地の水路がイノシシに荒らされていませんように。
貯水池の水量がある程度、戻っていますように。
もぐらさんが、嫌がって、どこかへ移動しますように。。。
真ん中の、いやいや期(反抗期)が通りすぎていますように。
22/06/2020
5.2
昨日、虹色オリハルコンのブログで、「好戦的」の
検索をしたら、2016年12月のトランプ政権の正体の
記事が一番古いものでした。
この記事の中で、「一寸先は光!」という言葉があり
わたしの経験でも、何度か、真っ暗闇のトンネルの中で
もがいている状態から、急に明るい出口が見えるように
なったことがあるので、「一寸先は闇ではなく、光!」
って感じていて、共感したことを思い出しました。
6月23日(火)5.2追記
現行の学校教育システムに疑問を持っているけど、やっぱり従うしかない···というジレンマ。。。
子供には、いい暮らしをしてほしい、そのために、勉強してほしいという、親の願い。。。
学校での勉強だけが、勉強じゃないから、本人の意志がしっかりしていたら、どうにでも切り開いていけるだろう、という希望。。。
だって、わたしの子供たちだから・・・。
とまぁ、いろ〜んな思いが交錯中
10年前の今日のあの事件。。。。
沖縄慰霊の日に起こったことに意味があるなら、何ともやるせない。。。
人間はほんと恐ろしい。。。
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