スピリチュアリズム・ブログ

東京スピリチュアリズム・ラボラトリー会員によるブログ

スピリチュアリズムと出会って(birch99)

2010-06-09 00:00:24 | birch99的スピリチュアリズムを基盤として
’birch99的スピリチュアリズムを基盤として’カテゴリーからの投稿です。

スピリチュアリズムとは、

Wikipediaによると、
心霊主義(しんれいしゅぎ)は、英: Spiritualism(スピリチュアリズム)の翻訳語で、人
間との交信可能な、人間等の死後の霊魂を、または霊魂の科学的証拠が存在することを信じ
ること。
旧来の霊魂信仰と区別するため、特に近代心霊主義(英: modern spiritualism)という言
い方をすることもある。

モダン・スピリチュアリズムという言い方があるんですね。知りませんでした。一方、ホワ
イト・イーグルの霊言などの翻訳家である桑原啓善氏が創始、唱導する人生指導原理である
ネオ・スピリチュアリズムというものもあるようです。(具体的内容は知りません^^;;)

話は変わりまして・・・(笑)

私は、4年程前(46歳の頃)にシルバーバーチの霊訓と出会いました。その時の様子をまと
めてありますのでコピペします。

----------------------------------------------------------------------------------
2006.8 シルバーバーチとの出会い

仕事で高速道路を走っていた時に、’本屋さんに行くように’とのイメージが浮かびまし
た。インターを降り、客先の近くの本屋さんの奥に引き寄せられるように進むと、一冊の本
が目に留まりました。本をめくると、次のような言葉が飛び込んできました。

「あなたがもし古い神話や伝来の信仰をもって、これで十分と思い、あるいは、すでに真理
の頂上を極めたと自負されるならば、本書は必要ありません。しかし、もし人生とは一つの
冒険であること、魂は常に新しい視野、新しい道を求めてやまないものであることをご承知
ならば、ぜひ本書をお読みいただいて、世界のすべての宗教の背後に埋もれてしまった必須
の真理を見出していただきたい。そこには、すべての宗教の創始者によって説かれた訓えと
矛盾するものは何一つありません。地上生活と、死後にもなお続く魂の旅路に必要不可欠の
霊的知識が語られています。もしもあなたに受け入れる用意があれば、それはきっとあなた
の心に明かりを灯し、魂を豊かにしてくれることでしょう。」
(シルバーバーチのスピリチュアル・メッセージ―真実の愛であなたが変わる)

それは、とても魅力的な言葉でした。しばらく精神世界からは遠ざかっていましたので、こ
んな方面に興味があったなと購入し読み始めました。何故か、すがる様な思いで、とても大
切なものに触れているような気がして、丁寧に開き噛み締めるように読んでいきました。読
み進めるうちに、興味などという感覚ではなく、魂の深いところに入り込んでくる感じがし
ましたね。ゆっくり、ゆっくり味わうように読み進めていきました。

引き続き、’シルバーバーチのスピリチュアルな生き方Q&A―崇高な存在との対話’を読み
、読み終わる頃には、今まで知識としてあった精神世界や、私の身に起きた数々の出来事の
何もかもが全て繋がったように感じましたね。それは、ようやく辿り着いたという感覚でし
た。今までバラバラに散らばっていた点が、すべて線で結ばれたような感覚でした。

その後、勉強会に参加したり、スピリチュアリズム関連の本を読み進めるにしたがい、少し
ずつ少しずついわゆる霊的真理が根付いていきました。同時に心身ともに正しいコントロー
ルができるようになり、体力・気力も若い頃に比べて同等以上の充実したものが得られるよ
うになりました。

私たちの実相は’霊’なのであり、私たちの思考や精神が霊を形づくります。ならば、その
正しい思考や精神を養うことこそがこの世に生きる目的であり、何よりも大切で大事なこと
になるわけです。そこに価値観を見出し、潜在的に備わっている良心の声に耳を傾け、言動
や行動の動機を見極めていく・・・そんな生き方を目標に日々をおくっています。

真理の探究、悟りの境地には終わりはありません。一段登れば、また次の山が見えてきま
す。それは永遠に続く魂の旅路です。まだまだ山あり谷あり螺旋階段の如く続いていくこと
でしょう。

----------------------------------------------------------------------------------

ところで、スピリチュアリズム(霊魂不滅・個性死後存続)を頭で学ぶのではなく、魂の深
いところ、いわゆる魂の琴線に触れると、現世価値観が大幅に変わってしまいます。なにせ
、「死んだら終わり」でないわけですからね。

例えば、80歳過ぎて習い事をする・・・「習う楽しみの時間」を過ごすだけではなく、あの
世へ行ってからも、その学びは無駄にはならないわけです。思考や精神が霊を形づくり、永
遠に不滅なのですからね。

今後は、スピリチュアリズムと出会って、変わっていった価値観などについて書いていく予
定です^^

最新の画像もっと見る

3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
いろいろ教えていただきたくて (JIJIRO)
2010-08-16 18:35:47
初めまして。すばらしいご意見の数々に圧倒されております還暦を少し過ぎた隠居予備軍です。

小生は、昨年でしたか瞑想をやっている最中に、突然「すべてを私に委ねなさい」という肯定感に満ちた(声)を聴いてから、守護霊というものの存在を確信するようになりました。
当時、精神的に非常に苦しい毎日でしたので、それからは霊的真理の本(小生の場合は心の道場さんの自費出版物が主流でした。本当に良心的な団体で、シルバー・バーチは小生にはここのものが一番読みやすいのです。それと「続スピリチュアリズム入門」がすばらしい)を貪るように読んでいくことで、どれだけ心が平安を保つようになってきたか、計ることが出来ないような気がしております。

現在では、ヘミシンクCDを補助道具として、瞑想と祈りと霊訓の読書とを中心に、霊的な成長をこころがけるようにしております。
いろいろと教えていただきたいことばかりですので、今後ともどうかよろしくお願い申し上げます。
返信する
Unknown (JIJIROさまへ)
2010-08-16 21:07:17
はじめまして、こんばんは^^
コメント頂き、ありがとうございます。
苦しい時期に、瞑想中に霊界から?のインスピ
レーションを受け取られ魂の琴線に触れたよう
ですね。
私もシルバーバーチの霊訓(と共に共振、同調
された近藤先生)の言葉にどれだけ救われたか
計り知れません。

モンロー研のへミシンクですね。私も時々聴い
ておりますが、ここのところ聴いておりません
。時間があれば、そんな瞑想の時間が欲しいと
ころなのですが・・(笑

各々の今生の中で、ベストを尽くすことがすべ
てだと思っております。自分自身に与えられた
、いえいえ自分自身で選んだ人生で何ができる
のか、何が大切なのか、何が大事なのかを自問
自答しながら、今何ができるのか?に最重点を
置いて生き込みたいとおもっております。

山を登る道は、沢山あります。どの道を登って
もよいのです。自由意志が与えられているので
すものね。その選び取った道を歩んでいきまし
ょうね。

こちらこそ、素晴らしいコメントを頂き、あり
がとうございました。
明日への活力へとつながります^^


返信する
新幹線男。 (電車男。)
2012-03-09 06:19:28
スピリチュアリズムは中二病ですの!?♪。
返信する

コメントを投稿