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霊界からの働きかけ4(birch99)

2010-07-07 00:00:01 | birch99的スピリチュアリズムを基盤として
’birch99的スピリチュアリズムを基盤として’カテゴリーからの投稿です。

先に記した「心構え」を基盤として、更に霊界からの良い働きかけを受け取るに
は、どのようなものがあるでしょうか。

下記にシルバーバーチの霊訓から「静寂」がキーワードとなっている箇所を抜粋
します。

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問題に遭遇した時は、地上の雑踏、混乱、かんかんがくがくの論争から身を退
き、魂の静寂の中へ引きこもり、霊の啓示を待つことです。
(霊訓1 P192)

精神統一をなさることです。時には煩雑なこの世の喧騒を離れて魂の静寂の中へ
お入りになることです。静かで受身的で受容性のある心の状態こそ霊にとって最
も近づき易い時です。静寂の時こそ背後霊が働きかける絶好機なのです。片時も
静寂を知らぬような魂は騒音のラッシュの中に置かれており、それが背後霊との
通信を妨げ、近づくことを不可能にします。精神を静かに統一するよう工夫する
ことです。すると次第に役に立つよい考えが浮かんで来るようになります。背後
霊のオーラとあなたのオーラとが融合する機会が多いほど、それだけ高度なイン
スピレーションが入って来ます。
(霊訓2 P18)

疑念が生じた時は精神を統一して物質界の喧騒から逃れるのです。すると霊的理解
が得られます。統一状態が深まれば深まるほど内的な安らぎ、静寂、安心感、決意
といったものが深まり、自分にとって最良のものが授けられるとの確信をもつこと
ができるようになります。
(霊訓10 P42-3)

魂は平穏・静寂・平静・受容性・調和の中でもっとも活発になります。皆さんは目
覚めている時よりもむしろ睡眠中に霊的活動を活発に行っていることがよくありま
す。その時、力と導きを得ておられるのです。
(霊訓12 P145-6)
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上記の通り、日常の雑事に追いまくられていても、精神統一や瞑想のように静かな
時間を過ごす事が大事だと伝えてきていますね。感情が揺れ動いている時、興奮し
ている時、小我や我欲に囚われている時、このような時に良いインスピレーション
やイマジネーションを受け取ることは難しいのでしょう。

某メーカーのテレビコマーシャルで、アイデアが生まれる場所として、トイレ32
% 風呂29% ベッド22% 公園18% バス17% 洗面所7% 空港4%
プール2% ステージ1% 会議室0% なんというのがありました(笑)。この
結果を見ても、一人の静かな(?・笑)時間に良いアイデアが生まれるようですね
^^
アイデアが生まれる=インスピレーションを受け取るわけですから、もしかすると
、霊的な真理に則ったものを生み出そうとするならば、そこには霊界からの働きか
けがある・・かもしれません。

つづく

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