人間が死後どうなるか(天国とか浄土とかへ行く、生まれ変わる、など)というテーマは、一般の人が思っているよりも、ちゃんとした研究の歴史と蓄積を持っています。 現在の多くの人は、「そんなものあるわけない」とにべもなく却下したり、「くだらないことを言うな」などと不思議なほど感情的な反発を見せますが、19世紀以来、現在に至るまで、この問題に冷静かつ理性的に取り組もうとした人たちもいます。そうした人たち . . . 本文を読む
霊魂の存在を既に信じているスピリチュアルな人々にとっては、里沙さんの真性異言が前世記憶(前世人格)によるものなのか「憑霊」によるものなのかというところが興味の焦点のようですね。仮に前世の人格であるにしても、現在進行形で本人の知らないネパール語を語っている様子は、あたかも別人格が乗り憑っている姿と限りなく近い・・・というか見た目では判断が付かないので、起こるべくして起きた議論でしょう。
施術者稲垣 . . . 本文を読む
前世療法や生まれ変わり問題について、集中的に投稿してきましたので、ついでにもうひとつ、注目すべき前世療法についての記事を、TSLホームページ記事を抜粋再録したいと思います。マイケル・ニュートンの研究についてです。
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かつての霊媒による「交霊会」に代わって、現代では臨死体験や前世問題研究が、「死後存続」研究の前面に出て来たようです。特に、前世療法は、 . . . 本文を読む
(1)の続きです。文字数オーバーだそうでw
◆先天性刻印
スティーヴンソンは、さらに、ESPでの情報取得によってはうまく解釈できない、生まれ変わりの証拠を提出しています。それが前世記憶と符合する母斑(birthmark)および先天性欠損(birth defect)です。総称する名称がないので、ここでは「先天性刻印」とします。
これは、前世の人格が死亡した際の創傷、あるいは前世人格が持ってい . . . 本文を読む
◆イアン・スティーヴンソンの研究
生まれ変わりの研究としては(特にその実証面では)、ヴァージニア大学精神科教授で超心理学者のイアン・スティーヴンソンの業績を抜きに語ることはできません。
スティーヴンソンは、1960年にASPRの会報に生まれ変わりに関する研究論文を発表して以来、超心理学財団(スピリチュアリズムの霊媒アイリーン・ギャレットが設立者の一人)やカールソン(ゼロックスコピーの発明者) . . . 本文を読む
本日、午後7時57分から、フジテレビ系「奇跡体験!アンビリバボー」で、「前世のネパール語で会話したラタラジューの事例」が放送されます。
催眠によって、記憶をどんどんさかのぼり、出生以前、そしてさらに前世(とおぼしきもの)へと戻ることがあります。その前世で起こった出来事を思い出すことで、現世の自分の病気や恐怖症などが治ることがあります。
これが「前世療法」です。
催眠を受けた人全員が前世に . . . 本文を読む
’birch99的スピリチュアリズムを基盤として’カテゴリーからの投稿です。
先に食物摂取に関して投稿しましたが、摂取量が極めて少ない方や、全く摂取し
ないヨギの情報を載せておきます。
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森鍼灸院の森美智代さんは、不治の病といわれた「脊髄 . . . 本文を読む
今回は、前世療法に関連して、「催眠」という不思議な現象をめぐっての一考察です。 ◆催眠の誕生――メスマーの動物磁気説 催眠は、フランツ・アントン・メスマー(Franz Anton Mesmer 1734-1815)の「動物磁気」治療によって、近代の知の中に劇的に登場しました。メスマーは、決して「怪しげな魔術師」ではなく、ウィーン大学で物理学を学び、ニュートン物理学と引力の法則の研究に没頭し . . . 本文を読む
すでに一度お知らせしましたが、 今週、8月5日(木)19:57~20:54 フジテレビ系「奇跡体験!アンビリバボー」で、 「催眠による真性異言」の場面を捉えた、貴重な研究が紹介されます。 この研究は岐阜県の催眠療法家・稲垣勝巳氏が、クライエントの里沙さん(仮名)を対象に行なったもので、里沙さんは、ネパールの「ナル村」で村長として生きた「ラタラジュー」という男性であった過去世を語り、その証言 . . . 本文を読む
7月14日のNHKクローズアップ現代「動きはじめた自殺対策~実態調査が命を救う~」を見ました。
http://cgi4.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail.cgi?content_id=2914
身近に自殺した知人が居るひとは少なくないでしょう。日本においては12年間連続して3万人を超える自殺者が居るわけですから。近年は特に中高年の自殺が顕著に増え続けていて、その理由に . . . 本文を読む