3Dは救世主になるか？

そろそろ上映が終了するといけないので「アバター」を3Ｄ画面で見てきました。
映画館で見るのは多分「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズを見たのが直近で最後なので
何年ぶりでしょうかね。
最近はもっぱらDVD専門ですが、3Dだけは映画館でしか鑑賞できないのでしょうがなく出向きました。

映画のストーリーは平凡ですが、CGの画像の素晴らしさは目を見張るものがありましたね。
惑星「パンドラ」の世界は「もののけ姫」や「風の谷のナウシカ」をなんとなく連想しますね。
それだけ宮崎アニメの影響は大きいということでしょう。
SF特有のギミックも多く出てきて、なかなかのリアル感を出していました。
従来の3Dは長時間の鑑賞に堪えられず、もっぱらテーマパーク専用のキワモノというイメージでしたね。
もう少し技術が進歩して、裸眼で3Dが体験できるようになったらもう映像は全部
3Dが当たり前になるのでしょうね。
キャメロン監督の次回作は「原爆」がテーマだそうですが、内容が重いので
3Dはやらないほうがいいかもね。