Windows10とWindows7の環境構築で問題点が発生しました。
Windows10側で起動する場合は良いのですが、Windows7から起動すると
必ずすべてのボリュームを対象にチェック・ディスクが動こうとします。(レベル3まで)
ボリュームが6つあるので、それなりにチェック時間がかかります。(結局エラーは出ないのですが)
原因は現時点で不明ですが、ボリューム構成が変化することがWindows7として気に入らないのか
もしれませんね。(システムが勝手にダーティー・ビットを立ててしまう条件かも)
チェック結果を見て特に問題なさそうでしたので、コマンドでスキップする
バッジを作成しました。(chkntfs /xを隠しも含む全ボリュームを指定しました)
これで、Windows10からWindows7に切り替えた時の最初だけ、チェック・ディスクを
タイムアウト前にキーインで逃げて、OSからバッジを実行すればWindows7起動時の
チェック・ディスクは回避できます。
システムの自動チェックは防止できますがホントの不具合があった場合に
修復されなくなりますので、今後はログをまめに確認するようにします。
今のところWindows7使用が9割なので、一度回避すれば問題はないのですが・・・。
とりあえずのWindows10の感想:思ったより使いやすいです。UIはWindows7と8.1を混ぜた感じかと。
エッジでSBI証券は使用できました。細かい機能はまだ試していません。潜在的問題がまだ残っていと思いますので、
メインOSにはもう少し待ったほうが良いでしょう。特に企業はまだ使わないように。