立木が多い現場の剪定が終わりました。
サワラの透かし。
モミジの透かしビフォーアフター
今日はお客様に頂いたお酒を頂きたいと思います。
数年剪定をしていないと言うことで剪定鋏より鋸のほうが使う回数がおおかった気がします。
サワラの透かし。
幹の元のほうで太い枝がからんでますが。
あまりにも大きく空いてしまうので、今回は抜くのを我慢しました。
徐々に。
木の下から見たイトヒバ。
まるで水が滴れるようなイメージを意識しました。
木は下から見たほうが私は好きです。
枝の流れが分かるからです。
モミジの透かしビフォーアフター
ほとんど枝先は触ってません。
枝先は柔らかく。はさみすぎず。
透かしと言う言葉は、言葉の通り遠くが透けて見えるそのくらいなのかなと思います。
剪定は人それぞれ違いますが。
上手な剪定とはどこをはさんだか分からない剪定だと思います。
時には鋏をいれないことも剪定の1つです。
まだまだ精進の身です。
木に優しく、人に優しく。
今日はお客様に頂いたお酒を頂きたいと思います。
日本酒好きにはたまらんです。
まわりの方々にとても恵まれてます。
感謝です。