我が家が『おっちょこちょい』と言えば聞こえは良いですが、みんなが高レベルのそそっかし屋さん’s
(私はもうちょっとマシよーー

それに・・・、私には自覚があるわーーー
)
聞いてないのか
聞く気がないのか
はたまた聞いていて瞬時に忘れてしまうのか…
もう…
脳みその構造がどうかしてんじゃないの

そう思わなければ、ついてゆけません!!!
そして、絶大なる自分の記憶力への自信
結婚して約10年…
パパ
を筆頭に、数々の記憶力の無さの実績を上げてきているにも拘らず、
「大丈夫!
任して!!」
と豪語するパパ
とその息子達

何を根拠に、その言葉が出てくるんだ

本題へ…

(熱くなりすぎることが多くて困っちゃうわ・・・
)
慌ただしい夕方…
最近は近所のスーパーへのちょっとした物の買い物は兄ちゃんが行きます
そのお店のポイントカードをあげました。
1ポイントにつき1円になります。
「頼んだ分の買い物のポイントはあげるよ
」
というと、喜んで引き受けてくれました。
兄ちゃんのお手伝いリストにまた1つ『おつかい』が加わりました。
とはいえ、200円に1ポイントなので、なかなかたまらないんですけどね~
でも、必ずマイバックを持って2ポイントはゲットしてくる兄ちゃん
レシートのポイント数を見ては、ニマニマしてるのが
君は私より主婦だな…

と思います
先日はいつもより多めに買い物を頼みました。
でも
「いつもと同じ物を買ってくればいいよ
」
とお願いしました。
「食パン、いつもの98円のね
」
「98円より安かったら、そっちでもいいんだよね
」
「いいけど、それより安いものはないんじゃないの…?
」
(・・・み、見切り品の事を言ってるのかな?
君は小5だろ?
本気で主婦かい?
)
「・・やっぱ、いいよ。
間違えたら嫌だから、いつもと同じの買ってきてくれれば…
」
「うんうん
分かった分かった
」
(怪しい…聞いてたか?
)
「あと、牛乳は絶対同じ物、これを買ってきて
」
見せながら言いました。
「それから、野菜ジュースも同じ物…わかるよね?
」
「うん
」
「野菜ジュースは2本ね
」
と言って、ギリギリのお金を渡して行かせました。
ルンルンで出かけた兄ちゃん
15分ほどで帰ってきました
「おかえり~
早かったね~
」
「うんうん
でね
」
ちょっと興奮気味の兄ちゃん
「食パンね
168円だったよ
」
・・・はい?
「え?
98円のを買ってきてって言ったじゃん
」
「だって、それより安いのだったらいいって言ったじゃん
」
・・・
君は小5だよね?

「168円は98円より安いんか
」
「
・・・高い・・・
」
・・・
「牛乳は同じのを買ってきたよ
」
「はい
」
「野菜ジュースはねー、紫にした
」
なんのこっちゃ

どうやら、フルーツ入りの甘いのより純野菜ジュースを買ってきたらしいのです・・・
「美味しそうだよ
」
へー、それが美味しそうに見えるんだ・・・・
結構、野菜が主張してるように見えるけど・・・
「あれ?1本しか入ってないよ
」
「ん?
うん、1本しか買ってないよ
」
「2本、って言っじゃーーーーーーん
」
「あああああああああああ
」
と、ひざから崩れ落ちる兄ちゃん・・・
結局、
「次からはメモを書いて行きなさい
」
で、その日は終わりました・・・
翌朝・・・
兄ちゃんが、Tちゃんに朝食を早く食べるように催促しています。
Tちゃんは
「うーん、後でね~
」
とまだ寝ぼけ中・・・
「T
T
早く食べてみて

今日のパンはいつもと違うんだよ
」
「え~、どこが~?
」
「いつもより高いんだから、美味しいパンなんだよ
」
・・・





兄ちゃんよ・・・
Tちゃんは『70円の味の違いが分かる男』じゃないと思うぞ
(私はもうちょっとマシよーー


それに・・・、私には自覚があるわーーー


聞いてないのか
聞く気がないのか
はたまた聞いていて瞬時に忘れてしまうのか…

もう…
脳みその構造がどうかしてんじゃないの


そう思わなければ、ついてゆけません!!!

そして、絶大なる自分の記憶力への自信

結婚して約10年…
パパ

「大丈夫!
任して!!」
と豪語するパパ



何を根拠に、その言葉が出てくるんだ


本題へ…


(熱くなりすぎることが多くて困っちゃうわ・・・

慌ただしい夕方…
最近は近所のスーパーへのちょっとした物の買い物は兄ちゃんが行きます

そのお店のポイントカードをあげました。
1ポイントにつき1円になります。
「頼んだ分の買い物のポイントはあげるよ

というと、喜んで引き受けてくれました。
兄ちゃんのお手伝いリストにまた1つ『おつかい』が加わりました。
とはいえ、200円に1ポイントなので、なかなかたまらないんですけどね~

でも、必ずマイバックを持って2ポイントはゲットしてくる兄ちゃん

レシートのポイント数を見ては、ニマニマしてるのが
君は私より主婦だな…


と思います

先日はいつもより多めに買い物を頼みました。
でも
「いつもと同じ物を買ってくればいいよ

とお願いしました。
「食パン、いつもの98円のね

「98円より安かったら、そっちでもいいんだよね

「いいけど、それより安いものはないんじゃないの…?

(・・・み、見切り品の事を言ってるのかな?
君は小5だろ?
本気で主婦かい?


「・・やっぱ、いいよ。
間違えたら嫌だから、いつもと同じの買ってきてくれれば…

「うんうん



(怪しい…聞いてたか?

「あと、牛乳は絶対同じ物、これを買ってきて

見せながら言いました。
「それから、野菜ジュースも同じ物…わかるよね?

「うん

「野菜ジュースは2本ね

と言って、ギリギリのお金を渡して行かせました。
ルンルンで出かけた兄ちゃん

15分ほどで帰ってきました

「おかえり~
早かったね~

「うんうん

でね


ちょっと興奮気味の兄ちゃん

「食パンね



・・・はい?

「え?
98円のを買ってきてって言ったじゃん

「だって、それより安いのだったらいいって言ったじゃん


・・・

君は小5だよね?


「168円は98円より安いんか


「


・・・

「牛乳は同じのを買ってきたよ

「はい

「野菜ジュースはねー、紫にした

なんのこっちゃ


どうやら、フルーツ入りの甘いのより純野菜ジュースを買ってきたらしいのです・・・
「美味しそうだよ

へー、それが美味しそうに見えるんだ・・・・
結構、野菜が主張してるように見えるけど・・・

「あれ?1本しか入ってないよ

「ん?
うん、1本しか買ってないよ

「2本、って言っじゃーーーーーーん


「あああああああああああ


と、ひざから崩れ落ちる兄ちゃん・・・

結局、
「次からはメモを書いて行きなさい

で、その日は終わりました・・・
翌朝・・・
兄ちゃんが、Tちゃんに朝食を早く食べるように催促しています。
Tちゃんは
「うーん、後でね~

とまだ寝ぼけ中・・・
「T


早く食べてみて


今日のパンはいつもと違うんだよ


「え~、どこが~?

「いつもより高いんだから、美味しいパンなんだよ


・・・






兄ちゃんよ・・・
Tちゃんは『70円の味の違いが分かる男』じゃないと思うぞ
