月ちゃんちのエイリアン2

気ままです
書けない日もありますがゆっくり頑張ります
今回は『自分』を主に書いています
読んで頂けると嬉しいです

絵本選本『ひゅるりと かぜが ふく おかで』

2014年06月13日 | 絵本読み聞かせ


ふくだとしお 作

あらすじは・・・
『1週間の出来事。
げつようび ひゅるりとかぜがふくおかで、出来事が起こります。
それをうけて、かようび、すいようびと出来事が起き、物語は進んでいきます。
最後には、また「おか」に戻ってきます。』


短めの絵本です。
3分・・・くらいで読めるかな~


私の主観ですが、
同じ「おか」なのに、小さな変化と新しい世界の始まりが待っている・・・
と思わせる物語です。

「生きるために必要なこと」「いのち」「繋がり」・・・
そして、また同じ場所に戻り、同じ事を繰り返す。
でも、未来は分からない。
同じように進むように見えるけれど、今度は違うかもしれない。


文章はとても短く、簡潔です。
生きるためには「残酷」な事をしなければなりません。
「危険」「恐怖」もあります。
でも、この絵本の中には優しさや強さを感じます。


とてもステキな絵本との出会いでした

絵本 『ぐりとぐら』

2014年06月13日 | 絵本読み聞かせ


あらすじは・・・
『のねずみのぐりとぐらが、森の中で大きなたまごを見つけます。
その大きなたまごを使ってカステラを作っていると・・・
その匂いに、森中の動物が集まって来ました。
ぐりとぐらは集まった森中の動物と一緒に出来上がったカステラを食べる・・・
最後にぐりとぐらが作ったものは・・・』

と物語りはこんな感じです。
他の方がもっと上手に紹介しているでしょうから、詳しくお知りになりたい方はそちらをご覧下さい



誰もがし知る、超ロングセラーの絵本ですよね。
私も小さい頃から読んでいて、
「子供が生まれたら読んであげるんだ!
と、まっさきに購入した本です。

物語が聞けない時期は、絵を見せてお話しするだけ
少し大きくなって、でも、まだ全部を聞けるだけの集中力が無い次期は、絵に合わせて勝手に物語を省きながら・・・

長い期間、読んできました。
そして、我が子達も大好きな絵本です。

読み聞かせ委員を始めた時、自分の番が来たら読もうと決めていた絵本の一つです。


絵本選本『世界は気になることばかり』

2014年06月13日 | 絵本読み聞かせ


五味太郎さんの作品です。
五味さんも子どもが大好きな絵本作家さんですよね

あらすじは・・・
『「ぼく」の目を通して、日々の出来事の中にある不思議を見つけたり気づいたりします。
物語というより、ページをめくるたび、新しい出来事の中にある不思議を発見する』
という絵本です。

絵の中に不思議な物が隠れています
絵だけではなく、文章も読まなければ気が付かなかったり、読まなくとも気づいたり・・・

子ども達は『探す』ということが大好きです。
まるで絵本の中で宝探しをしているよう・・・
見つけた時の笑顔は何とも言えません

文章のテンポも良く、また発想が私には新鮮で、新しい世界を覗かせてくれます。


ただ・・・
気をつけないと、絵本の読み聞かせ・・・というより、
『不思議探しに』夢中になっちゃいますけどね