本日もお疲れ様です。

私は群馬県桐生市内で歯科医院の院長をしています。『思い出話』、『近況報告』などを自己紹介しながら書いてみます。

瀕死の重傷?

2007-10-03 23:51:31 | 「学生の頃」
大学2年の夏でした。
準硬式野球部のフリーバッティング中…。
「キンッ!」という快音とともに打球が僕の元へ。
「ショートッ!」、部員の声。
  「っ!」 瞬間、喉元に重い一発をもらった様に感じた僕は、思わずその場でうずくまりました。
さらに呼吸がうまくできないことに気づき、「もしかして…!?」恐怖感が襲ってきました。

どうやら打球が僕の喉を直撃したようです。どの程度の呼吸困難かというと、口に入れた直径1mm弱程度のストロー1本だけで呼吸する感じでした。
血痰も出てきました…! この時、初めて体験したことがあります、「走馬灯」の様に両親などたくさんの人の顔が“ぐるぐる”と見えていないものが見えてくるのです!?  「父さん、母さん、ごめん!」           
                       ~つづく~