本日もお疲れ様です。

私は群馬県桐生市内で歯科医院の院長をしています。『思い出話』、『近況報告』などを自己紹介しながら書いてみます。

〜五感全部のせ〜

2025-03-06 01:58:38 | つぶやき
飲んだり食べたりの時。
見た目、香り、音、感触、そして口当たり、のどごしなど五感が稼働してます。
映えのもの。香立つもの。炒め物の音など。
色々感じとれ、物によって順番が変わります。

味覚発動の際、他4つの感覚が連動することが多いです。逆に視て、聴いて、嗅いで、触っての場合は単独もあります。

当たり前かなぁ、3大欲求のひとつを満たそうとするのですからね。


〜五郎が五感全部のせ〜
「孤独のグルメ」五郎さんがお店を決める際に「俺の胃袋は何を求めている?」というシーン、その探索モードは五感フル活用かもしれないですね。主人公の井之頭五郎さん美味しそうに幸せそうに食べますよね♪。松重豊さんすごい!

では、"おいしさ、うまさ"というのは?

〜研究レベルでもいわれていること〜
「うま味はアミノ酸、グルタミン酸だよね」
「甘味と心地よさを伝える神経細胞が見つかったんだよね!」🤔
そう言う話もあるけど、シチュエーションも関係するよという事も含めたのが広義の味覚。

例えば、おいしく感じるかどうかには空腹感だけでなく、仕事か否か、ひとり、友人や恋人、家族やグループだったり、そして時間帯もとても関係してくる。但し、それはそうでも例外はあります!
緊張してしまう場面では食事が喉を通らなかったり、ワイワイし過ぎて味そっちのけだったり、その"後の事☪”考えてたり笑。
事実、診察上で「味覚異常」という訴えがあった場合、そんな理由もあって診断を難しくします。飲食は"習慣と環境”がとても影響するのは経験していて当たり前になっていますね。

千差万別
食事に至るまで準備から考えれば人は皆、結構頑張っています。五感フル稼働ですよ。特に子育て家庭の皆さま、本当に本当によくやっておられます。好き嫌いなく、バランス考えて、朝ごはんの時、いや前の日から次の日の夕飯どうしよう…とか。もう、直感で何とかならないかな笑

今置かれているところで食事が幸せにもストレスにもなります。脳科学的にも過剰ストレスは脳によろしく無いため思考を止める様になっているらしいです。防衛本能です。
〜非常メニューもありです。〜
「あ、これ出てきたらママあるいはパパヤバい」みたいな。皆で共有しましょう😅。「作れない時あるからさ、その時どんなのだったら良いと思う?」て元気な時に話しておくのはどうですか?もしそんな時があっても調子が上向いたら「これ思いついたの天才かも!」なんて日が来るかも。

味覚話がそれてきた感があります、すみません。フリが第六感でしたからね、この際"つぶやき全部のせ”ですよ。因みに五感に次ぐ感覚には「磁場感」というのが研究されているそうです。体内にコンパス的な感覚を備えているかも!なのでしょうね。
第六感は五感以外の感覚として証明されようと日々、研究が進んでいる様です。どんな事が解明されるか楽しみです。

個人的にはある対象に最適な1つの感覚が同時発動した五感の相乗効果を受け、その感覚がより研ぎ澄まされた時、目的に対して迷いのない"直感、鋭い勘”がはたらくのではないか?とある種、ロマンの様な感覚が覚醒する事を考えています。
〜そうです科学的根拠はない…
 それは私の思いつきの"勘”です笑。〜



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。