本日もお疲れ様です。

私は群馬県桐生市内で歯科医院の院長をしています。『思い出話』、『近況報告』などを自己紹介しながら書いてみます。

それって勘でしょ?

2025-03-02 20:37:47 | つぶやき
「勘が鋭い、第六感」
昨日まで本題と#〜を”感”にしていました。
わたしの意図は"勘”の方です、すみません。

第六感(だいろっかん、sixth sense)
これ、あるのかな…
もし問われた時の答えも様々🤔
そもそも何を指すの?6番目の感覚て。

流行りのAI回答(一部抜粋)
👉️〜科学的に証明されていない感覚、または超感覚知覚(ESP)の一種として考えられています。
それは通常の五感を超えた、直感や予知、透視といった能力を指すことが多いです。〜
「なるほど、そうなんだ…」と思いつつ、AIってWikipediaより丁寧語をつかうんだなと質問とは別のところが印象的 笑。


因みに五感は、視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚
みて、きいて、さわって、くちにいれて、かいでみて…これ、五体満足と並んで享受するものかもしれません。どれかが無ければ補おうと別の感覚が研ぎ澄まさせるのかな。



そんな中で"味覚”について少し掘り下げてみます。2回くらいにわけて…🤭


どんな味がお好みですか?
食べ物や飲み物、普段もの、ご褒美的な一品。
甘党?辛党?
コーヒーはブラック、日本酒は辛口!とかキリが無いくらいありますね♪
〜基本五味〜
酸味、苦味、甘味、塩味、うま味です。
あれ、なんか足りない気がしませんか?
そうです、”渋味、辛味”が入っていません。

何だか違和感もありますが、これは伝達に関係する神経系統の分類だからです。
5つの味覚伝達には3つの神経(顔面、舌咽、迷走)が関わりますが「渋いと辛い」は三叉神経が伝える体性感覚です。ポリフェノールの一種、タンニンという物質が赤ワインの風味と後味に関わりますが、その渋み自体は味ではなく触覚だといわれています。他にもわさびレセプターや唐辛子レセプターなどもあるそう。


そんな感覚を差し置いてか、ある味が6番目の味覚として注目されているそうです。
それは「脂肪味」。
研究によって、脂肪が脂肪酸として甘味とうま味の受容体で感じる他に、脂肪酸の受容体が確認されたため、そう考えられているとのこと。
ひょっとして脂肪味を感じにくい人は満腹感を得にくいのかな?
ここまで話すと、超能力的な第六感ではなく"味覚第六感"が解りつつあるよ!となりそうですが
また次回、別角度でつぶやきます。たぶん「なぁ〜んだ」ですが、良ければお付き合いくださいませ🤓。
(本日訂正しました: 感→勘 大変失礼しました)



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