本日もお疲れ様です。

私は群馬県桐生市内で歯科医院の院長をしています。『思い出話』、『近況報告』などを自己紹介しながら書いてみます。

干支は“ウサギ”

2007-10-15 23:29:16 | 自分だけ “へぇ~”
うさぎは「ニンジン」食べないんですね!僕じゃなく本当のウサギの事。
今日、初めて知りました。

「ピーターラビット」のニンジンは好物ではないのですね。

そういえば、映画「ミス・ポター」が公開中ですね。ピーターラビットの原作者の自伝的なファンタジックストーリー! 面白そうです。
僕はこの映画の主演;レニー・ゼルビガー、ユアン・マクレガーのファンなので是非、スクリーンで観たいです!

まだやってるよね? ~本日もお疲れ様です。~

草津~(^.^)

2007-10-08 18:10:15 | 休暇にて (^.^)
10.7(日)、8(月)草津温泉へ行ってきました。

毎年、勤務医時代にお世話になった方との集まりがあります。僕が今年の幹事でした。去年の集まりの時、群馬ならやはり「草津」ということで企画することに。

お世話になった方々は東北方面が多く群馬へは長い道のり。朝5:30起きの方もいました。いくら東北といってもそんなに早く? 実は桐生の坂爪歯科医院訪問がイベントの一つで、草津と反対方向に動かなければならず早い移動が必要でした。やっぱり医院見学より草津の湯につかったほうがいいですからね!

1年に1回の集まり、参加は9名。会うのが1年ぶりの人もいます。“やせた?”“太った?”“ヒゲが…”“髪毛が…?”楽しいです。(^.^)

今日の昼食を高崎で一緒にとり、新幹線改札で見送り。泣きそうでした(>.<)/~

また来年です~!

人生初の入院。

2007-10-06 01:09:13 | 「学生の頃」
ようやく着きました。
「連絡受けてます!苦しそうですね、早く行きましょう!」
正面玄関で看護師さんが待機していてくれたのには感動しました。
~救急車の運転手さんありがとうございました。~

即入院でした。

たまたま耳鼻咽喉科のベッドが空いていて、ユニホームのまま病室へ。
6人部屋でした。

担当医師 「苦しいと思うけど、まず安静にして様子をみよう。」実は呼吸困難になってもおかしくは無かったようで“気管切開”の準備がしてあったそうです。

少しずつ落ち着いてきた僕ですが気がかりなことがありました。
僕の予想 “きっと先輩は僕の実家(群馬)に連絡するだろうな。ん~、母さんが即行で来るだろうな。すごく心配”
僕の母は高血圧症でした、10年以上前ですが軽い“脳卒中”で倒れたことがあります。母にとっては桐生から盛岡までかなりの旅になるでしょう、電車の乗り継ぎは苦手だし、方向音痴だし、足は短いし…それは関係ないか。
そこで、先輩に頼みました。

私  「実家に連絡する時は僕の症状を“軽く(軽症です)”伝えてくれませんか?」(筆談)
先輩 「もうしちゃったよ、すぐ来るって!」

ぬ~、やはり心配。           ~つづく~

サイレンは鳴らず!?

2007-10-04 23:43:10 | 「学生の頃」
ショートでライナーを採り損ねたんですね。情けない。
自分でも早く病院へ連れて行って欲しくて必死にジェスチャーしました。
何故ジェスチャー?声がまったく出せないのです。後から解った事ですが気管が裂けた上に「声帯」がつぶれていたとのこと。

先輩の車で近くの病院へ…。

 先輩 「喉に野球のボールを受け、息が吸えないし、血痰が出てます!」
 医師 「これは“耳鼻咽喉科”へ行ったほうがいいな。」
     「岩手医大へ連絡しておくからすぐ行きなさい!」
 私  「苦しい!救急車は!?」とあまりの苦しさに“筆談”でリクエストしました。
 医師 「いいよ、準備してもらうね。」

急遽、救急車で搬送してもらうことに、先輩と一緒に乗せてもらいました。
さあ、出発!…でも僕が救急車に期待していたことが始まりません。サイレンを鳴らさないで交通規制に従って走り始めたのです。先輩も不思議そうにしていました。
この救急車は消防からの出動ではなく、病院から病院への搬送ということで一般車両と同じらしいのです。
もう!苦しいのにがっかりです。
実は駆け込みで診ていただいた病院から岩手医大は車で30分はかかるのです。

いつもより長く感じる道のり              つづく

瀕死の重傷?

2007-10-03 23:51:31 | 「学生の頃」
大学2年の夏でした。
準硬式野球部のフリーバッティング中…。
「キンッ!」という快音とともに打球が僕の元へ。
「ショートッ!」、部員の声。
  「っ!」 瞬間、喉元に重い一発をもらった様に感じた僕は、思わずその場でうずくまりました。
さらに呼吸がうまくできないことに気づき、「もしかして…!?」恐怖感が襲ってきました。

どうやら打球が僕の喉を直撃したようです。どの程度の呼吸困難かというと、口に入れた直径1mm弱程度のストロー1本だけで呼吸する感じでした。
血痰も出てきました…! この時、初めて体験したことがあります、「走馬灯」の様に両親などたくさんの人の顔が“ぐるぐる”と見えていないものが見えてくるのです!?  「父さん、母さん、ごめん!」           
                       ~つづく~