若年性パーキンソン病と誤診を受け
まだ診察を受けていた去年の
今頃、
季節の変わり目と薬の副作用で
どーにもこーにもな
日々だった事を仕事帰りに
思い出しました。
先生は、いつも
楽しみを見つけなさい、
それが1番の薬だから。
と、診察終わりの合言葉でした。
楽しみをこんな状況で
見つけてと言われても、、と
正直その時は戸惑いましたが、
見つけました!
自分のお肌を労る楽しみです。
それまでは、お肌にあっているか
分からないけど無添加と書かれて
いれば良いで使用していたお化粧品。
それからは、カウンターで
お肌が絹のようなお姉さまが
カウンセリングをしてくださる
お店へドキドキしながら向かい、
着席。
お化粧品の使用感を感じながら、
子育てが忙しかったあの頃に
出来なかった、しなかった
お肌のお手入れ時間。
そして意識してのパッティング。
馴染ませるの過程。
自宅でも続け、
使い始めて次の受診日に
診察室へ入るなり先生の一声が
誰かと思いましたよ、
雰囲気がずいぶん明るくなりましたね!
と、ビフォーアフターのワンシーンの
ようでした。
身体やメンタルが辛いときこそ
自身を第一に労いながら
したい事を思う存分させてあげる
自分への優しさは、
生活の質を上げる第一歩に繋がって
いると感じますが、
気持ちにゆとりがないときは、
キレイゴトでしかない言葉と
いうことも体験し、
気持ちのゆとり
睡眠、栄養、人との関わり
自己愛などバランスを取る
難しさは未だに模索中です。
自分に合った方法を知り
お金をかけて満たすだけでなく、
優しく身体を撫でてあげたり
〈手当て〉
ゆっくり呼吸をしたり
横になって何もしなかったり
いつも頑張っている自分から
ナマケモノになったくらいが
丁度良い日もあることに
気がついた時でもありました。
自分への愛を
大切にすることは、
これまで周りの人たちを優先し
自己犠牲が普通だと思っていた
わたしには、
自己愛ははじめの頃
違和感でしかなかったです。
少しずつ、
自愛を受け入れながら過ごすうち
運の流れの変化
人との出会い
感謝する気づきも
違った視点から起きる様に
なりました。
誤診の経過から
自分を愛し
見つめ直し
運の流れの変化
深い気づきになりました。
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鮮やかな彩りの
寄せ植え用のミニシクラメン
すくすく成長中です
お読み頂きありがとうございます