ひつまぶし

毎年夏になると、夏バテに悩まされています。暑くなると、自家製の野菜やそうめんなど
さっぱりしたものばかり食べてしまうせいかもしれません。夏にスタミナのつく食べ物と
いえば、うなぎ。名古屋といえば「ひつまぶし」。「ひつまぶしには、３通りの食べ方が
あるんです。

●１つめの食べ方
　　うなぎとご飯を混ぜていただきます。
　　甘辛いタレがおいしくて、うなぎの皮が苦手な人でも、小さく刻まれているので大丈
　　夫です。

●２つめの食べ方
　　うなぎを混ぜたご飯の上に、薬味の小口ねぎとのりをのせていただきます。
　　ねぎをのせただけで、脂っこさがなくなり、とてもさっぱりして、おいしいです。

●３つめの食べ方
　　２つめの薬味をのせたご飯の上に、アツアツのだしをかけてお茶漬けにして食べます。
　　わさびをのせて、味にアクセントを。この、お茶漬け風の食べ方のおいしさには、感動
　　ものですよ。わさびが味のポイントですね。

土用丑の日まで待ちきれません。