大河ドラマ

坂口安吾の「二流の人」を読了。天下を取る夢を見ながら、ついに果たせ
なかった黒田如水の生涯を描いた歴史小説です。
　　
読むきっかけとなったのは、ＮＨＫの大河ドラマではありません。
ＮＨＫ第２放送の朗読。これを聴いて、文禄・慶長の役を書いた小説を初めて
知り、図書館で予約しておいたのです。小西行長と加藤清正、そして黒田如水の
やりとりがおもしろかったです。

名古屋の河村市長がＮＨＫに、あることを要望しました。「信長、秀吉、家康の
武将に名古屋弁や三河弁を話させよ」だって。地方の言葉を大切にする河村さん
らしい発想です。今まで誰も考えなかったのが不思議ですね。

最近の中学生

美容院へ入っていく中学生を見かけました。そうか、学校祭の代休だった
んですね。女子中学生は美容院、男子中学生は床屋というのは現在では
通用しません。私も最近は、カットコムを利用しています。ここも美容院
といえるかなあ。

スーパーのゲームセンターで遊ぶ中学生がいました。普段はシニアが
ここを占領しています。メダルをたくさんとって、孫にプレゼント
すると聞きました。私はまだその年齢に達していないようです。

盛り上がらない相撲

大相撲は白鳳が優勝。千代の富士の３１回と並んだそうです。
横綱３人はすべてモンゴル人。そのほかに何人の外国人力士がいる
のでしょうか。日本人のハングリー精神が足りないといわれますが、
それだけではないように思います。

立ち会いの変化、引きワザで安直に勝負がつくのは興ざめです。
まわしを組んでがっぷり４つの状態から始めたら面白いと思います。
そしたらあんなに体重を増やさなくてもいいでしょう。

変わりゆく娯楽

新聞にドラゴンズ感謝セールのチラシが入っていました。
巨人が優勝したことは知っていたが、中日ドラゴンズを応援した
覚えはない。この地方は何が何でもアンチ巨人らしい。

広告の品は、どれも７７円。いやちがった、これは落合監督の
背番号でした。今の監督は誰だっけ？ましてや背番号なんて
知らないや。

遠い昔の出来事

ふと通りかかった中学校で体育祭が行われていました。
私の母校ですが、５０年以上も前に卒業したことになります。
学級対抗リレーの選手の早いことにビックリ！私は1,500ｍに
出場した記憶があります。ビリに近かったような…。

伊勢湾台風からちょうど５５年だそうです。雨戸が吹き飛ばされ
ないように必死で押さえていた記憶があります。弥富市の住民が
疎開してきました。桜小学校の児童と一緒に勉強しました。
昨年は桜小学校へ書道教師として勤務。不思議な縁を感じました。

久しぶりの雨でした

台風１６号から変わった低気圧ですが、大雨をもたらしました。
名古屋では地下鉄が浸水したとか…。秋・冬野菜の植え付け時期から
ずっと雨が降ってなかったので、家庭菜園には恵みの雨でした。
でも、過ぎたるは及ばざるがごとしですね。

晴れたと思って洗濯物を干したら土砂降りのフェイント。主夫泣かせの
雨は困ります。

温水プールへ出かけたら多くのシニアで大混雑でした。１時間半ほど
泳いだり、水中歩行するのがちょうどいい運動です。

無粋な休館日

胃のレントゲン写真を撮りました。もちろん朝食抜きですが、
午前８時に予約してあったので、約３０分で終わりました。
飲んだ白いバリウムを体外に排出されるのを待つばかり。

今日は図書館、温水プールの休館日。小学校が運動会の代休と
いうのに気が利かないことです。昼頃から雨が降ってきたので、
ずっと自宅にこもっていました。

秋分の日

彼岸の中日。自宅の墓参りをしました。最初にやるのは草むしり。
となりのお墓からなんと芝生が伸びてきていました。ホトケさんは、
ゴルフが好きだったのかな？墓地に芝生は似合いません。花壇の花を
供えてお参りしました。妻と私、どちらが先にここへ入るのかな？

帰りに家庭菜園に寄り、ナスとピーマンを収穫しました。葉っぱが
バッタに食べられていますが、ナスの味は抜群。秋なすは嫁に食べ
させるなというほど。美味しいから、種がないからとか腹を冷やす
からとかいいますが本当は何でしょうか。

森上駅前再開発

名鉄尾西線「森上」駅前の再開発工事がスタート。市の広報を見ると駅前
ロータリーができるだけかなあ。かつては木曽川沿いにある旧三興製紙
（現王子マテリア祖父江工場）までの専用鉄道が分岐していました。
名鉄バスも国府宮から森上駅まで走っていたのです。

県立杏和高等学校が開校してから利用客も伸びていると聞いています。
有人駅ですし、旅館、ＵＦＪ銀行やタクシー乗り場まであるんです。
ないのは、食料品を売るスーパー。せめてコンビニの一つでもあれば
うれしいのですが。ＧＳや工場は要りませんよ。おっと、関係者の皆さん！
ごめんなさい。

彼岸入りです

彼岸花は昨年と違う場所に咲くので不思議です。独特の赤い色が血の色に
見えるから縁起が悪いという人もいますが、新美南吉の「ごんぎつね」を
読んでからは、そんなことは思わなくなりました。これは妻が植えたもの。
人が植えなければ繁殖できない植物です。種を作らないから。

肝心なことを忘れるところ。彼岸に入ったので、今年５月になくなった妻の
父の墓参りをしました。自分ちはまだです。彼岸の中日にしようと思っています。