嗚呼 定年退職生活の悲哀

東京から千葉の田舎に移住。
いろんなことを天秤にかけても、移住してよかったと思います。

JKに弄ばれる

2025年02月12日 18時13分53秒 | 日記
「きゃー、かわいい」の黄色い声に、リードを振り切ってJKに突進。
わが愛犬の話です。
撫でてもらったり、スカートの下に潜り込んでも怒られないし。


定年退職後の生活~ペットと暮らすことについて


飼い主としてはうらやましい限りです。
でも、JKにカメラを堂々と向けられるのは愛犬のおかげかも。

定年退職後の趣味は心身ともに健康の秘訣

2025年02月11日 13時04分40秒 | 日記
定年退職後の趣味というのは、精神安定剤のような効果があると思います。
何もかも忘れて没頭した後は、なぜか気持ちが落ち着きます。

定年退職後の趣味は心身ともに健康の秘訣


仕事をリタイヤした後、しばらくは夢のような自由な時間を過ごせます。
でも、毎日自由というのが辛くなり始めます。
朝起きて、朝食を食べてまではまだいい。
問題はそのあとです。
何もすることがない!
こんな毎日が続くと精神面が不安定になります。

実際、少し遅れて定年退職した同僚は自律神経失調という診断されました。
その後、ガーデニングなどを始めて、気持ちが安定してきたようです。

若いころから趣味を持つことは、定年退職してからの人生を豊かにしてくれます。
仕事を辞めてからでは遅すぎ。
在職中から何か没頭できるような趣味を始めましょう。

定年退職後の生活~軽自動車の勧め

2025年02月10日 21時52分03秒 | 日記
2025年元旦。
愛犬を乗せて散歩がてら近所をドライブ。
軽自動車はいいですね。
この細い道は千葉に移住したころ、ミニバンで入っていってどうにもならず、必死にバックして戻った因縁の山道。

定年退職後の生活~軽自動車の勧め



新型コロナに感染したくない11個の理由

2020年11月22日 23時46分25秒 | 日記
GoTo〇〇が大きな岐路を迎えていますね。
個人的な意見ですが、一時中止の決断があと一週間早ければ、と思っています。
たぶんですが、一つの指針になる東京の新規感染者は、ほどなく4桁台に行くでしょう。

東京で感染者が増えれば、まず大阪や名古屋、福岡という大都市もそれに続きます。
もうそうなると、その大都市の周りはひとたまりもないでしょう。

以前に防災担当をしているときに出席していた、港区の会議で感染症を研究している先生の話を聞くことができました。
その時はサーズの真っ最中でしたが、日本で初めてサーズの感染をした人が通勤で満員の山の手線に乗った場合の、感染の広がり方をスーパーコンピュータでシュミレーションした動画を見せてもらいました。

~感染した本人は多少熱があるくらいの自覚症状で、まさかサーズに感染しているとは気づいていないことが前提です~

山手線でくしゃみだったか、咳をしたのかは忘れましたが、それが発端で日本全国に感染が広まるまで一か月もかからないことにびっくりしたものです。



今日の朝日新聞からお借りしました。
何人写っているかわかりませんが、無症状保菌者は相当数いるでしょうね。
それを考えると、マスクをしているから、手を洗っているから安心、とはとても思えなくなります。


この3連休も天気も良かったのですが、人混みが怖いのでずっと家にいました。
で、考えたのが、なんで今回の新型コロナが怖いのか。
自分なりに、考えをまとめてみました。



現時点で効果的なワクチンが明確ではないこと
アメリカでは有効性94%超のワクチンが近く認可されるみたいだけど、本当に日本人に適合するかまだわからない


昨日の「サンデージャポン」でも話題になっていたけど後遺症の問題
軽症で済んでも、だるさや味覚障害、めまい、脱毛、微熱など発生
それが一過性なのかもしれないけど、長期間(一生という意見もあり)続く可能性もある


感染した場合、いまだに効果的な薬が無い
一度は”効果あり”とされていたレムデシビルなど、WHOが勧めないとコメント
最近はアビガンなどは話題にも上らなくなった


感染しても無症状、もしくは軽症で済む場合があるが、何の要因でそうなるかはっきりしていない
若くても重症、もしくは死亡例がある


感染したら一定期間、隔離処置がとられる
日給・月給で収入を得ているので、一気に暮らしに困る


自分は軽症、無症状で済むかもしれないが、家族に年寄りがいるのウィルスをうつしてしまうのが心配
もしかしたら、自分も軽症で済まないかもしれないし


自分が感染して軽く済むかもしれないけど、万が一重症になるのが怖い
色々な話を総合すると、インフルエンザの何倍もの苦しさがある


特に呼吸が苦しいというのがもっぱらの話
万が一、死ぬようなことになっても、苦しみぬいて死ぬのは嫌だ
どうせ死ぬなら楽に死にたい


軽症で治ったと思っても、将来循環器系に障害が出る可能性が高い
また人によって後遺症の出方が違うのが不気味

10
まだまだ、わからないことだらけのウィルスだから
統計からみて、西洋系と東洋系の人では明らかに感染数、死亡数が違いすぎる
政治リーダーの政策によるところもあるが、それだけでは説明ができない部分が多すぎ

11
感染して軽症で済んだとしても人によって抗体の持続力が異なる
だから一度感染しても、また感染するリスクが高い
スペイン風邪の時は、流行が始まった時より翌年に変異して強毒化して、遥かにたくさんの人が亡くなった

もっと出てきそうですが、こんなところかな?
最近は3月、4月の緊迫感がなくなってきているような気がしますね。
軽症で済む場合が多く、死亡数が少なくなっていることは確かだけど、感染すると後遺症も含めて、ややこしいことに巻き込まれそうな感じはします。

他の病気にかかって軽く済むはずでも、今の病院の状況を見ると救急を断っているケースも出ているといいます。
コロナの感染をしなくても、他の病気や事故で死んだら笑い話にもなりませんね。

だからもう一度、気を引き締めていきたいですね。

もうすぐ11月15日。

2020年11月08日 17時40分37秒 | 日記
歴史小説好きだった私は、関西転勤になる前には司馬遼太郎の「竜馬が行く」はすでに読んでいました。
というより、歴史上の人物では誰が一番好きか?と聞かれたら・・・

坂本竜馬

と答えるほどのファンになっていました。



だから関西転勤時代に、竜馬の足跡を見ておくのはマストというべきミッションでした。
でも3年間の転勤の終了間際、何故か東京勤務の戻ると決まってからの訪問となりました。
美味しいものは最後に味わって食べる、という変な癖がここでも現れた感じです。

向かったのは清水寺近くにある「霊山歴史館」。
毎年11月15日の竜馬の誕生日前後に、特別に展示されるものがあると聞いていたからです。
その日、京都御所の紅葉を楽しんだ後に歴史館に向かいました。

時間帯のせいか、私のほかには誰もお客さんがいません。
この日一番見たかったのは、竜馬が暗殺された近江屋の部屋にあった床の間の「掛け軸」です。
いつもは京都国立博物館に保管されているらしいのですが、期間中はここで見ることができました。
写真では結構何回も見ていましたが、その「生の掛け軸」を見たかったからです。

刺客が来たと同時に、床の間に置いてあった自分の刀を取ろうとして後ろ向きになった時に、後頭部を横に切られた第一刀が致命傷になったというのがのがもっぱらの通説になっています。
横に太刀を振るわれたのは、近江屋の2階は天井が低く、太刀を上から振り下ろすことができなかっただろうという事が一つ目の理由。

2つ目の理由は床の間の掛け軸。
そこには竜馬の血痕が飛び散りました。
その飛び散り方から、横に切られたという理由です。


竜馬と陸援隊の中岡慎太郎が暗殺された近江屋跡。
今のGoogleのストリートビューでは寿司屋になっていますが、今はコンビニになっているらしい。
私が行ったときは京阪交通社でした。


もう時効だと思うので書いてしまいます。
館内は撮影禁止ですが、粋な計らいをしていただき画像に収めることができました。
この掛け軸に見入っていると館内にいた人が声をかけてきました。
バッジを付けていたので博物館の関係者の方と推測します。

ガラガラの館内なので、以前からこの場所を訪れてみたかったとか、転勤が終わって東京に戻るとか、いろいろ話しているときにダメ元で撮影許可をお願いしてみました。
もちろん撮影は禁止、と言われましたが少し粘ってみたらなんと・・・

「あっ、ちょっと用事を思い出した」

と他の場所へ行ってしまったのです。
この日私は8ミリビデオカメラしか持参していませんでしたが、しっかりと収めさせていただきました。
もちろん門外不出で、だれにも見せてはいません。

東京でも竜馬の足跡はいくつか訪ねていますが、幕末と言わず歴史ファンにとっては京都の濃さというのは格別です。

面白いことに行く先々で、海援隊時代の武田鉄矢がニタ~ッと笑ってピースサインをしている写真が飾ってありましたね。

もうすぐ11月15日。
竜馬の誕生日であると同時に、命日でもあります。