ウィズコロナ生活を楽しむ

新型コロナと共存しなければならない時代ですが、すでに田舎に移住して在宅勤務を開始。そんな生活をご紹介。

赤鬼と般若お面

2020年11月06日 07時35分20秒 | 日記
その昔、三浦半島の浦賀に黒船がやって来た時日本は騒然となったといいます。
総大将のペリー提督は、身長が2メートル近くあり赤ら顔、声も大きくしかも野太い。
当時の日本人は「赤鬼」がやって来たと、江戸での似顔絵は赤鬼そのものが描かれたものがあったらしいです。

アメリカの大統領選は本日現在まだ結果が出ていませんが、トランプ大統領を初めてテレビで見たときに、まさに当時の人が感じた赤鬼ってこんな感じだったんだろう、と思いました。





スピーチを日本語に翻訳する際も、だれがそう決めたのか「俺」とか「おいら」や「だぜ」が付きます。

前職のオバマ大統領なら「I am president」と言うと・・・
「私は大統領です」と日本語に普通に訳されます。

でも、トランプ大統領のスピーチとなると・・・
「俺は大統領だぜ」とか「おいらは大統領だぜ」と訳されてしまう。

この「だぜ」が、日本人にあまり良い印象を持たれなかった原因の一つだと思います。



一方のバイデン氏。
今回最高得票を得たと伝えられていますが、どうなんでしょう。
あまりスター性が乏しいような。
大統領にスター性はいらないかもしれませんが、日本人から見るとなにかキラリと光るものが見えません。
以前のフォード大統領などもそんな感じでした。

トランプ氏の風貌が「赤鬼」だとしたら、このバイデン氏の風貌は「般若のお面」ですかね。
上の画像より、スピーチをしている彼をよく観察すると口角が上がった時、一瞬般若の面そっくりになることがあります。

普通、口角が上がると「さわやかな笑顔」として評されますが、バイデン氏の場合悪魔的になってしまうから面白い。

アメリカの大統領がどちらに決まるにしても、日本はもとより世界中が影響を受けるんだろうから、注目の的になっているんですね。

と、いうのもあるけど、トランプ氏が勝っても負けてもどんな言動を起こすのか、興味津々という私のような不埒な輩も多いとは思います。


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