ウィズコロナ生活を楽しむ

新型コロナと共存しなければならない時代ですが、すでに田舎に移住して在宅勤務を開始。そんな生活をご紹介。

あまりにも暑いのでトイレ用エアコンを設置

2020年09月21日 10時39分19秒 | DIY
在宅勤務を始めてから日々の運動量が減って、やや便秘気味になったことは以前に書きました。
まあ便秘は防風通聖散という漢方薬で改善はしているのですが、トイレに入っている時間が長くなった習慣はなかなか直りません。

習慣とは恐ろしいもので、すっきり便が出たにも関わらずトイレに座りっぱなしということがよくあります。
というのもトイレにスマホを持ち込んで、YouChubeを見る癖がついてしまったからです。

だけどもこの時期のトイレは地獄のように暑い。
よく「クソ暑い」と言いますが、この言葉の語源はもしかしたら夏のトイレではないかと思うくらい暑いのです。

南や西向きではなく、我が家のトイレは東に面しているのに、午後になるとものすごく熱がこもります。
一時期はコロナ社の「どこでもクーラー」をトイレのドアを開けて冷風を送っていましたが、トイレに入るたびに移動するのは、重いし面倒くさい。

以前はパナソニックからトイレ専用クーラーが発売されていましたが、販売中止になってしまいました。
ネットで検索してもトイレ用と明記してあるのはないですね。

そこで我が家では、このトイレの灼熱地獄を何とかしようということで、数年前トイレ用のエアコンを設置しました。
といっても既製品ではなく、自作です。
でもこれが涼しいのです。
汗をかいた状態で入ると、寒ささえ感じます。

我が家はリビングからトイレまでが近いので、ほぼ24時間稼働のリビングのエアコンの冷気をトイレに引っ張れないかというのが最初の発想でした。
その方法はリビングとトイレに丸穴をあけて、伸縮自在のアルミ管で繋ぐというものです。


アルミの伸縮チューブでリビングとトイレを繋ぎました。左の養生テープで蓋をしてあるのは間違って穴を開けてしまったため。最初は妻の無言の視線を感じましたが、トイレが快適になったおかげでペナルティはありませんでした。

そして送風用としてリビング側に小さな換気扇をつけて、冷気をトイレまで「送り込む」という感じで作業を開始。
出来上がったものの、やや冷えるといったくらいで、やはりトイレの午後の暑さは我慢できるものではありませんでした。

そこで一考。
トイレ側でも冷気を「引っ張ったら」どうか、ということ。
そこで中古の軸流ファンを3個ヤフオクで落札し、換気扇フードを加工してトイレ上部に設置しました。

これは大成功でしたね。
さらに余っている扇風機をつけ、冷気をトイレ中に拡散させるようにしました。
スイッチは手元に設置。
これで寒くなると消し、また温まってきたら回す、というトイレ用エアコンの完成です。


トイレに座って見上げた図。暑くなく、臭いも湿気もない快適なトイレになりました。

夏はエアコンの渇いた空気を呼ぶし、冬はリビングの石油ファンヒーターの暖気を引っ張ります。
だからトイレ特有のジメジメした感じが全くしないのです。

当然カビも生えず、よくある壁紙の剥離も全くありません。
これは考えもしなかったので、うれしい効果でした。

さらに今年は脱臭・殺菌もしようと例によってオゾン発生器を購入しました。
5段階動作モードでオゾンとマイナスイオンを発生させることができます。
最初トイレの中に設置したのですが、自動でオゾンが出るためオゾン臭に我慢ができませんでした。


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そこでまた一考。
リビング側の小さな換気扇の近くに設置して、トイレまで吸い込もうという作戦です。
これは大成功。
換気扇とオゾン発生装置までの距離を適当に開けると、ちょうどよくオゾンをトイレまで運んでくれます。

これでトイレのあの独特な臭いも全くなくなりました。
こんな感じでトイレの暑さ対策、湿気対策、臭い対策が完成しました。


5段階動作モードでオゾンを発生させますが、我が家ではオゾンとマイナスイオンが3分間作動し20分間待機(繰り返し)するP-2を選択。オゾンとマイナスイオンが出ている時はP-2が点滅します。


これでゆっくりトイレの中でスマホを見ることができそうです。


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