ウィズコロナ生活を楽しむ

新型コロナと共存しなければならない時代ですが、すでに田舎に移住して在宅勤務を開始。そんな生活をご紹介。

夏のガス料金はこうやって安くする

2020年09月20日 10時37分41秒 | 田舎暮らし
東京にいた頃はいわゆる都市ガスでしたので、業者は東京ガスだけで他の選択肢はありませんでした。
移住先の千葉ではプロパンガスです。
こちらに来て初めて知ったのですが、プロパンガス業者ってたくさんあるんですね。

家のインターフォンを鳴らす数が一番多いのが、このガス業者です。
「今使ているガス会社より安くするので、うちと契約してください」
といったもの。
契約をする代わりに「給湯器を新品」に変えてもらったとかという話は結構耳に入ってきます
競争が激しいのです。

そのガス料金ですが、都市ガスと比べるとやや高めですね。
それもそのはず。
トラックに何本ものボンベを積んで、定期的に交換作業をする人件費がバカになりません。
少なくとも住んでいる全戸に対してガスを供給している。
そのためかなりの人が働くという図式が成り立ち、その結果プロパンの方がガス料金が高くなるのです



そんな中我が家のガス料金といえば。
7月→3,725円
8月→3,155円
でした。



それでも数年前より高くなったのです。
太陽熱給湯装置が故障する数年前は、夏場のガス料金は2千円台後半で、ほとんど基本料金プラス程度で済んでいました。

なんで夏場のガス料金がこんなに安いのか、といえば「使わない」からです。
暑い時期は浴槽につかる気がせず、もっぱらシャワーです。
一番使うと思われる、台所のコンロもせいぜい朝のコーヒーを淹れるときに最小限のお湯を沸かすくらいしか使いません。

朝はパンなのですが、昼食はすべて買ってきます。
夜は食べないことが多く、フルーツやヨーグルトで済ませてしまいます。
小腹がすいたときはカップ麺か菓子パンをお腹に与えます。

料理をしない理由は暑いからです。
料理をすると、ほんのわずかな時間だけ換気扇を回しても、灼熱時間帯の熱気であっという間に部屋の温度が上がってしまいます。

何回か実験をしたのですが、外気を吸い込んで室温1℃上昇した状態から、元の温度に戻るまで1時間以上かかります。
もちろん外気温や湿度も関係しているので、その都度時間は異なり一概には言えないのですけど。
料理を作っている本人の体も熱中症気味になるし。

それならば夏は料理をやめよう、ということになったのです。
その結果、ガス料金が抑えられているのです。
それに夫婦2人なので、食材を買っても余らせてしまうことが多いのも理由にあります。

コスト的にどっちが安いか高いかわかりませんが、仮に高くなっていたとしてもいいのです。
このクソ暑い期間だけでも、あまり深く物事を考えないで、ややこしい問題は先送りして、涼しくなってからやればいいいし。

朝はゆっくり起きて、昼寝もして・・・好きな時にアマゾンプライムで映画を見て・・眠くなったら布団に潜る・・・
動いたところで暑くて汗びっちょりになるし、そもそも集中力が続かないし。

このようにここ数年、夏場はもっぱら怠惰に過ごすとに徹しています。


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