日曜日 深夜 というより 月曜日の早朝 未だ3時20分
枕元の携帯が鳴ってます。アラームにしては 辺りは暗いし。。。
電話の相手は 甥っ子でした。
「もしもし なんかあった?」
「オバァちゃん なんかおかしいから 救急車呼んでん 今病院きたとこ
未だどんななるかわからんけど・・・」
「なんかわかったら連絡して!」
そぅ返事して 電話を切ったものの 連絡を待ってるような気分でないし
バタバタと 用意して 寝てる息子に
「なんやわからんけど 一回行ってくるし 朝の用意はしていくから カギだけして出てや!」
そんなことを言ったと思う。もう大人なんだから 細かいこと言わなくったっていいのに。。。
病院へ行ったら 母はナースステーションからすぐの部屋にいて・・・
検査の結果は「うっ血性心不全」って書かれていた。
ちょうど甥っ子は その月曜日は出張の予定で。。。
急遽それも断って 代わりの人に行ってもらって・・・
急病人が出たんだから仕方ないけど 月曜の朝から 予定がガラッと変わって。。。
ただただ周りにいる我々は 待つのが役目のようで・・・
看護師の方に聞いても 「先生から この後説明がありますから〜〜」って言われて
入れ替わり立ち替わり 検査器具を持った看護師さんが入ってくるけど。
一向に結果を言ってくれない。
丸一日待って・・・まって。。。。まって。。。。
けど、母は まぁまぁ落ち着いたようで
母は お薬のおかげで うつらうつら寝てるみたいな そうでないような。。。
真夜中 母は心臓がかきむしられるような感じで しんどくなって
母が言うには 「死に物狂いで かきむしられるようやった」って。
あくる日 私は病院までの足がない姉に電話
すると?
「今日は 夕方 ◯◯さんが仕事終わった後で 二人で行くわ。」って
「なら、私ら二人で 顔だけ見てくるわ・・・」
車の中で また携帯が鳴る 甥っ子からだった。
「今、仕事来てるけど 病院から電話があって 先生の話があるって・・・
今から病院行くんなら 聞いといてもらえんか?」
「大事な話なら困るし ねぇちゃんにも行ってもらうわ」
「そんなら昼から 半休もらって 俺も病院行くわ」
またまた予定が変わります。
「なぁなぁ、夕方 ◯◯さんと行く 言うてたけど 先生が話があるって連絡 もらったから
お昼から 一緒に行ってくれん? 3時頃にしてって言われたし・・・」って姉に連絡。
それで姉も加わって 午後3時に甥っ子と 四人で話を聞くことに。
でも先生の話が始まったのは もう夕暮れ5時でした。
「検査の結果が思わしくなく・・・心臓が半分動いてません・・・」
「・・・・・」
もう、何を聞いてるのか わかりませんでした。
「急遽明日 検査をして そのあと・・・・」
とても落ち着いて聞いてられる話ではなかったです。一人ではなかったから 居られたようなもので。
病院側の話では 誰でもいいから話を聞いといて〜〜って感じだったのに
そんなどころの話ではありませんでした。
もう90歳を越してる母です。いろいろ難しいこともわかってるつもりです。
でも、
「ご家族の方 ここにサインをしといてください」
そんな簡単にできるものではありません。
待たせて 待たせて そして待たせて ・・・・
事務的に話しだして「何かあった時は 延命処置をする!しない!の 判断をしてください」
そんなこと すぐに返事できますか?
そしてその検査 処置に取り掛かるのは 明日の午後だという。悩む時間もくれないの?
まぁ、病院サイドからすれば 何かあった時のためでしょうが その時の我々は・・・
毎日 病人のように生活していたわけではありません、けど90です、元気ってもんでもないんです。
これからまだ何十年もあるってことでもないんです。
母も 「こんな年寄り もう検査なんて せんでもええんや!家に帰って 自分勝手に居たいんや」って言うんです。
我々も・・・・・何かあった時 あった時は困りますが あったら・・・・延命処置はしないって事になりました。
さて、今日のその検査 夕方5時ごろになるって先生の説明でした。
なので お昼からみんな病院に居たら いいだろうという事で 近くにいるものが揃い。。。
午後2時に病院へ行ったところ 母のベッドはもぬけの殻で 誰もいません。
まだ甥っ子次男も来てないようです。
「どこいったんやろ 検査にでも行ったの?」
「廊下で待ってよか・・・」
そんな会話をして 待っていたところ
「○◯さんは 検査に 行かれましたよ。」
「ええっ? 家のものはいましたか?
「いいえ どなたも・・・」
昨日の説明では 重篤な患者は順番が後の方になるから〜〜〜って説明だったんです。
だから5時ごろだって説明だったんです。なのに 今まだ2時ですよ。
それに家のものもいないのに 家の人がいて欲しいって言ったじゃないですか。
そういったのは病院サイドでしたよねぇ。。。何かあった時 誰もいなくていいんですか?
なんだか腑に落ちない!
慌てて、甥っ子次男に連絡入れて・・・・
夕方5時なら〜〜〜って 大阪の甥っ子長男も やってきました。
検査には1〜2時間かかるって説明でした。
なのに ものの5分ほどで終わったって。。。。
またまた予定とは違う話です。5分で済んだって 良かったってこと?それもの悪かったってこと?
病院サイド
「もうお一方 おられますので その方が終わったら 先生のお話がありますので お待ちください。」
まぁまぁ 予定では5時ごろから始まる ってことでしたので
まだ時間が3時にもなってませんから 待ちますけど・・・・・・
またまた、待って まって 待って・・・待たされて。。。。
「今、終わりましたので ちょっと後始末が済んだら 先生 来られますので・・・」
そう説明をもらったのが 4時でした。
もう騙されません。「今終わったのが4時なら 説明は5時やな」
冗談のつもりでしたが やっぱりそうでした。
心臓が半分 機能していないってことには 変わりないようですが 一応今の所落ち着いてるようです。
これ以上 よくはならないけど 悪くもならないってところでしょうか。
お薬で助けられてるってことでしょうか。
けど、まだまだ歳が歳 いろいろあります。いろいろ検査しないとわからないこともあります。
しばらく 入院生活です。介護生活です。何もできないけど そばにいるって生活です。
あまりに短い間に いろいろ起こって そして予定があっちゃこっちゃ振り回されて
我々はただ、待ってるだけだったのですが ものすごく疲れた感じです。
大体の筋だけ書きましたが 肝心のことが抜けてるかもしれません。
ただ時間を追って 書いてみました。まだまだ抜けてる部分があると思います。
気がついたことを書いておきます。
枕元の携帯が鳴ってます。アラームにしては 辺りは暗いし。。。
電話の相手は 甥っ子でした。
「もしもし なんかあった?」
「オバァちゃん なんかおかしいから 救急車呼んでん 今病院きたとこ
未だどんななるかわからんけど・・・」
「なんかわかったら連絡して!」
そぅ返事して 電話を切ったものの 連絡を待ってるような気分でないし
バタバタと 用意して 寝てる息子に
「なんやわからんけど 一回行ってくるし 朝の用意はしていくから カギだけして出てや!」
そんなことを言ったと思う。もう大人なんだから 細かいこと言わなくったっていいのに。。。
病院へ行ったら 母はナースステーションからすぐの部屋にいて・・・
検査の結果は「うっ血性心不全」って書かれていた。
ちょうど甥っ子は その月曜日は出張の予定で。。。
急遽それも断って 代わりの人に行ってもらって・・・
急病人が出たんだから仕方ないけど 月曜の朝から 予定がガラッと変わって。。。
ただただ周りにいる我々は 待つのが役目のようで・・・
看護師の方に聞いても 「先生から この後説明がありますから〜〜」って言われて
入れ替わり立ち替わり 検査器具を持った看護師さんが入ってくるけど。
一向に結果を言ってくれない。
丸一日待って・・・まって。。。。まって。。。。
けど、母は まぁまぁ落ち着いたようで
母は お薬のおかげで うつらうつら寝てるみたいな そうでないような。。。
真夜中 母は心臓がかきむしられるような感じで しんどくなって
母が言うには 「死に物狂いで かきむしられるようやった」って。
あくる日 私は病院までの足がない姉に電話
すると?
「今日は 夕方 ◯◯さんが仕事終わった後で 二人で行くわ。」って
「なら、私ら二人で 顔だけ見てくるわ・・・」
車の中で また携帯が鳴る 甥っ子からだった。
「今、仕事来てるけど 病院から電話があって 先生の話があるって・・・
今から病院行くんなら 聞いといてもらえんか?」
「大事な話なら困るし ねぇちゃんにも行ってもらうわ」
「そんなら昼から 半休もらって 俺も病院行くわ」
またまた予定が変わります。
「なぁなぁ、夕方 ◯◯さんと行く 言うてたけど 先生が話があるって連絡 もらったから
お昼から 一緒に行ってくれん? 3時頃にしてって言われたし・・・」って姉に連絡。
それで姉も加わって 午後3時に甥っ子と 四人で話を聞くことに。
でも先生の話が始まったのは もう夕暮れ5時でした。
「検査の結果が思わしくなく・・・心臓が半分動いてません・・・」
「・・・・・」
もう、何を聞いてるのか わかりませんでした。
「急遽明日 検査をして そのあと・・・・」
とても落ち着いて聞いてられる話ではなかったです。一人ではなかったから 居られたようなもので。
病院側の話では 誰でもいいから話を聞いといて〜〜って感じだったのに
そんなどころの話ではありませんでした。
もう90歳を越してる母です。いろいろ難しいこともわかってるつもりです。
でも、
「ご家族の方 ここにサインをしといてください」
そんな簡単にできるものではありません。
待たせて 待たせて そして待たせて ・・・・
事務的に話しだして「何かあった時は 延命処置をする!しない!の 判断をしてください」
そんなこと すぐに返事できますか?
そしてその検査 処置に取り掛かるのは 明日の午後だという。悩む時間もくれないの?
まぁ、病院サイドからすれば 何かあった時のためでしょうが その時の我々は・・・
毎日 病人のように生活していたわけではありません、けど90です、元気ってもんでもないんです。
これからまだ何十年もあるってことでもないんです。
母も 「こんな年寄り もう検査なんて せんでもええんや!家に帰って 自分勝手に居たいんや」って言うんです。
我々も・・・・・何かあった時 あった時は困りますが あったら・・・・延命処置はしないって事になりました。
さて、今日のその検査 夕方5時ごろになるって先生の説明でした。
なので お昼からみんな病院に居たら いいだろうという事で 近くにいるものが揃い。。。
午後2時に病院へ行ったところ 母のベッドはもぬけの殻で 誰もいません。
まだ甥っ子次男も来てないようです。
「どこいったんやろ 検査にでも行ったの?」
「廊下で待ってよか・・・」
そんな会話をして 待っていたところ
「○◯さんは 検査に 行かれましたよ。」
「ええっ? 家のものはいましたか?
「いいえ どなたも・・・」
昨日の説明では 重篤な患者は順番が後の方になるから〜〜〜って説明だったんです。
だから5時ごろだって説明だったんです。なのに 今まだ2時ですよ。
それに家のものもいないのに 家の人がいて欲しいって言ったじゃないですか。
そういったのは病院サイドでしたよねぇ。。。何かあった時 誰もいなくていいんですか?
なんだか腑に落ちない!
慌てて、甥っ子次男に連絡入れて・・・・
夕方5時なら〜〜〜って 大阪の甥っ子長男も やってきました。
検査には1〜2時間かかるって説明でした。
なのに ものの5分ほどで終わったって。。。。
またまた予定とは違う話です。5分で済んだって 良かったってこと?それもの悪かったってこと?
病院サイド
「もうお一方 おられますので その方が終わったら 先生のお話がありますので お待ちください。」
まぁまぁ 予定では5時ごろから始まる ってことでしたので
まだ時間が3時にもなってませんから 待ちますけど・・・・・・
またまた、待って まって 待って・・・待たされて。。。。
「今、終わりましたので ちょっと後始末が済んだら 先生 来られますので・・・」
そう説明をもらったのが 4時でした。
もう騙されません。「今終わったのが4時なら 説明は5時やな」
冗談のつもりでしたが やっぱりそうでした。
心臓が半分 機能していないってことには 変わりないようですが 一応今の所落ち着いてるようです。
これ以上 よくはならないけど 悪くもならないってところでしょうか。
お薬で助けられてるってことでしょうか。
けど、まだまだ歳が歳 いろいろあります。いろいろ検査しないとわからないこともあります。
しばらく 入院生活です。介護生活です。何もできないけど そばにいるって生活です。
あまりに短い間に いろいろ起こって そして予定があっちゃこっちゃ振り回されて
我々はただ、待ってるだけだったのですが ものすごく疲れた感じです。
大体の筋だけ書きましたが 肝心のことが抜けてるかもしれません。
ただ時間を追って 書いてみました。まだまだ抜けてる部分があると思います。
気がついたことを書いておきます。