かき

実家の柿木が今年もいっぱい実を付けてくれました。
ことしは　ことのほかちっちゃくて　数は　いっぱいいっぱいいっぱい
母が言うには
収穫できたのが500くらいはあるだろう　とか。。。
　
一本の木です。

街の中の　陽の当たらない　二坪ほどの　中庭。

植えてからかるく６０年は経っているはずですが　実をつけるようになったのは　半分の３０年くらい。それも、気に入らないと　まったく実を付けてくれない年もしばしば。

ほうったらかしなんだから　あまり言えませんが・・・

枝に残っていたのは　すべてカラスがつっついてしまい　見るも無残な木の周り。

よく農家の庭先で見かけますよねぇ。たわわに実を付けた柿の木。

町の中だと　ごみ収集も徹底されてるから　からすの餌はないのかなぁ。

庭の・・・・

我が家の庭にも　秋は音も立てず冬に変わりつつあるみたいです。
大きくなりすぎた　レッドロビン
散髪したら　赤くなるのを忘れてしまいました。
このままだと　今年は落ち葉の心配をしなくていいのかな～
でも、やっぱり　ご近所に迷惑はかけられないし・・・
毎日、朝一番の見回りが必要です。

一枝　真っ赤になってます。
そんなに　恥ずかしがらなくて良いのに～～～

レッドロビンは　紅葉とは　チト　ちがったかな

みかん狩り

高校２年だったろうか。
同じクラスにみかん農園の子がいたので　ちょうどこの時期だったろう　みかん狩りに寄せてもらった思い出がある。

女子ばかりだったので　一人二人遊びに行く約束が出来たところ　私も々となってしまい１０人位になってしまった。
友達はいやな顔もせず　みんなを家に招待してくれた。親父さんがいい人で　そんな予定はまったく無かったのだが
「お天気もいいことだから　庭のみかんでもどうや～～」って。
何せみかん農園　庭にはみかんの木がいっぱい。。。
「この木はすっぱいから・・・」
親父さんの思いは　こんなにすっぱいんだからそんなには食べられないだろうと。。。

木の枝の低いところのみかんを　ひとつ取り二つ取り　・・・・
「この木はいいって言ったけど　他のはだめなの？？」
「わかんないことはしないほうがいいと思うよ・・・」
って事で一本の木にみんな集中。。。
ひとつ二つが三つ四つ　それが１０人もいたら・・・・
若かったんだねぇ。あとの事なんか考えもしないで　食っちゃ話し　話に飽きると又食って。。。
みかんの木が丸裸になるにはそんなに時間はいらなっかたみたい。。。

しばらくして親父さんが見回りに来たときには　木のてっぺんにちらほらオレンジ色が残ってた。。。
　　　　　
ほんと　幼かったんだねぇ。持って帰るなんて事は露ほども考えて無くって　みんな手のひらが真っ黄色になってた。

「おまえら　そんなに食って大丈夫か？？？そんなに好きなら　持って帰れ～～」

遅いよ！おじさん。しばらくはみかん見たくない！！！

あれが　私の最初で最後のみかん狩り。あの頃に比べると　めっちゃみかんが甘くなったそうな。。。今年は天候の都合でお客さんが少なかったそうな。。。でも　カラスのお客さんがめちゃ多くって　みかんいっぱいやられたそうな。。。

あのメンバーでもう一度みかん狩り行きたいね。こんどはそんなに食べられないだろうけど。。。

さくら

戦争で町が焼け野原になったそうです。。。

それで、街中なのに　結構道幅が広いんです。。。

だから、反対に閑散としているところもあります。。。

春に、桜を楽しませてくれて　今は、紅葉を街中で見ることが出来ます。

昨日のお休みに　町内の方々が掃除をしてくれたそうです。

見て廻るものにとっては「綺麗・・・」ですむけど　住んでる人にとっては　ありがたくないごみなんでしょうね。。。

銀杏並木 ＜2＞

銀杏以外は植えてないんでしょうか。
　長い　長い　からし色のなかを走ります。。。

銀杏並木

まだ二日ほどしか経っていないのに　前に見たのよりまばらな感じがしました。。。
くねった道なので　これが真っ直ぐならもっと綺麗だろうなぁと思います。

でも、地元の人にしてみれば　雨が降って地面がぬれて・・・

そう、濡れ落ち葉。。。

風に吹かれて　今日はあまりありませんでしたが・・・

無くなるはずも無く　どこかに吹き溜まっているのでしょうねぇ。。。

約１キロほどですが　銀杏並木が続きます。

前に見た時くらいが一番だったのでしょう。。。おしぃ。。。

それ いいじゃ～ん

もうすこしすると降って来そうです
この頃毎朝長女から電話がかかってくる。
何の用事も無いのだが　ただなんとなく・・・
子育て(モンチッチ)にも少し慣れてきたからだろうが　親馬鹿なもんで　ある事無い事気に掛かる。
話している最中にも　アァァアァァってモンチッチの声がする。今日も超ご機嫌だそうな。昔と違いＰＣがあれば遠い娘家族の生活も手に取るようにわかって　いいのか悪いのか。。。あまり口出ししてはいけないし・・・でも、日中モンチッチと二人、変に子育てノイローゼに陥ってもらっても困るし・・・
あぁ、こっちが変になりそう。(そんなに　やわじゃありません)

１２月に入ったら　またまたご帰還なさいますそうな。。。モンチッチ家族
いい口実があって。。。
「そろそろ、じぃじに立てるようになったこと　見せんならんし・・・」
おぅおぅ　言ってくれるじゃないですか。１２月？？？
カニでしょ。。。カニ。。。
旅費往復でカニ　たらふく食って。。。モンチッチの機嫌が悪けりゃじぃじに看てもらって。。。

いやみいっぱい言いながら　それでも　漁連の知り合いに頼んでおこうとニヤニヤしています。だって、モンチッチに会えるんですから。。。
離れていると無性に　抱っこ　おんぶ　してやりたくなります。。。
私は三人年子の世話にあけくれて　背中のあいた日は無かったように覚えています。今になって子供達にしてやれなかった事　やってやりたいような・・・

でも、これがいけないんですよね。忙しすぎるくらいの生活の中の方が　案外子育て上手く行くんじゃないのかしら。
子供って　親の姿見てないようで　見てるものですよ。見られたくないことも。。。
今ちょうど　離乳食真っ最中。まぁ、成るようになるんですよ。
あんまり気にしてると　温室育ちのもやしっ子が出来ちゃいますよ。
今の世の中　温室育ちで我が儘もやしっ子　その上　頭でっかちと来てる。。。
そんなんになったら　大変だ。
雑草育ちのガキンチョがいいんですよ。そのほうが似合ってます。。。
何せ、あなたの息子でしょ。。。お似合いです。。。

あ～め～～

一日中よくふりますねぇ。
展示会　販売会　と、なんだか長い間お勤めをしていた気分です。
やっと何の予定も無い日です。なぁんにもしたくない日になってしまいました。。。
なんかしなくちゃ。。。お掃除も済んだし、外は雨　出たくはないし。。。

でも、これが貧乏性って言うんでしょうか。
またまた始めちゃいました、チクチクと針仕事。。。
別に何を作る目的もなく針箱の整理でもと思って　座ったんですが、気が付くと　またまたポーチ作り始めちゃいました。。。

馬鹿の一つ覚えって言われそう。。。
タペストリーには　少し時間がかかりそうなんで　諦めて、、、(コタツや昼寝布団がいる時期には　あまり針仕事は大々的には出来ません)
　　　　　
ばぁちゃんが　元気だった頃。
鉢植えのアロエの植え替え　世話はみんなばぁちゃんの役目でした、家の仕事はみんな私任せだったんですが　この鉢植えだけは　「医者要らずって言うてなぁ・・・」って言うのが口癖で　もっぱら、私は胃の痛いときに葉っぱを食べるだけ。
ばぁちゃんが居なくなってから　育ちすぎてます。脇から小さな芽が伸びたい放題に育っています。もうすぐ　みぞれが降り出すでしょう。家の中に入れるには大きくなりすぎて・・・今度お天気がよくなったら　庭仕事が山ほど待っているみたいです。
　　　　
まず、なめくじを家に入れないように～～～～
これが一番の大仕事になりそうです。。。

展示販売

かろうじてかな？？？
先週展示会を一週間。
今週土日に販売会。
チトしんどいです。。。
展示会を見に来てくれた人に言われました。「よかったら　譲って欲しいのがある」って。展示会のは生徒さんのものが大半だったので　それなら、今は亡き姉の作品、それから母の物、私達の物ならどうかと言うことになり　気に入ってくれた方にお分けすることにしました。
でも、問題がいっぱい。。。お値段のつけようが無い。。。一つ一つ姉と母と私とで　無い頭をふりしぼって・・・・
「これくらいは　頂いてもいいんじゃなぁい？？？」
「そんなに頂けるの？？？」
「でも、それくらいで作ってって言ったって　もう作れないわよ・・・」
って・・・・あぁでもないこぅでもない
ダイブしんどかったです。。。
　　　　　　　
亡くなった姉の作品の中で、どうしてもって言われても　もう絶対に姉は作ってくれないのですから　思い出の品は片付けて。
ものすご～～～く手の込んだ作品でも作った本人があまり気に入ってないものは　格別のお値段で。。。
　　　　　
朝早くから大勢のお客さんが来てくれました。
そして、買い求めてくれました。。ありがたいことです。。。(ペコリ)

「今度はいつこんな事するんですか？予定はあるんですか？年一回？？？」

予定は立ちませんよね。。。何年もかかって作り貯めていたのをおわけしたのですから。。。

やっぱり、私はタペストリーを作るのが好きです。バッグやポッシェットはそんなに思うほど日数もかかんない代わりに　達成感もありません。

また、始めますか。。。今度は何を作ろうかなぁ。。。
　　　

威厳

ここで、こんな話をしてもどうにもならない事は解かっているのですが・・・

私達の子供の頃　昭和４０年頃　学校からの帰りは友達と遊ぶ約束　何処で遊ぶのか　誰と遊ぶのか　いっぱいいっぱいしゃべりながら・・・
そんな中　何回か先生のお宅へ行くことがあったような記憶があります。
土曜日なんか　先生ん家でカレーご馳走になったり　お菓子に麦茶なんていただいて　それも大勢で・・・今考えると先生も大変だったろうと思います、その頃は気づかなくてごめんなさい。
でも、楽しかった、時にはけんかしても　上級生もづうっと小さい子もいっぱい混じっていたように覚えている。

私の子供達の頃　同じ町内に先生のアパートがあって　よく遊びに言っていた。子供達もなんか感じてたのか　缶ジュースとかせんべいを持ち寄ってみんなで○○パーティーとか言って　夕方遅くまで色々話がはづんで　時には呼び戻しにいくと　よそのおかぁさんと一緒になった事もしばしば・・・

今、先生のお宅に行くことってあるのかな？おうちが遠くって事もあるかも知れないけど　お邪魔するって事　どうなんだろう？？？
もしかして　許されてないんじゃないのかなぁ。

どんなに先生と子供が仲良くったって　怒られるときは　すさまじかった。
肯定する訳ではないが　ときには　ビンタもあった、ビンタする先生として知られている人もいた。。。でも、こわかったけど　ただそれだけだったような。

いつの頃からか　家庭内で何もかもが平等(チト言葉足らずかも)みたいな・・・
子育ても夫婦でと言ったって　男にしか出来ないこと　母にしか出来ないこと　あると思うんだが　誰でも出来るものがやるようになって　出来るから誰でもやれ　誰にでも頼め　みたいになって　やらないのはおかしいって。。。

どこかおかしくない？？？
父の威厳はさることながら　母にも女の威厳あると思うし　一歩も引けない時を主張してもいいと思う。その為に　常々が問題になってくる。
動物にたとえるのはどうかと思うが　どんなにじゃれあってても　時にガオゥってなっちゃうおとうさんの姿。
何が言いたいのか　とにかく　世の中を変えなくっちゃ　この頃の悲しいニュース聞いちゃ居られない。
まづ、お父さんはお父さんらしく　らしく　らしくなんなきゃ駄目じゃないのかなぁ。