過去に生きる

正月に一時帰宅していた母
そしてその次のわたしの洗濯物当番の日
あの日は　僕ちゃんが帰ったあとで　ちょこっとの疲れと風邪のせいで
母との面会は遠慮させてもらった。風邪をうつしたら大変！

で、今日久しぶりの面会　ワハハ　面会って変な言い方。。。

あったなり　母の話は昔話
まずはご近所の家の話　いろいろご近所さんがいなくなってしまったこと
わたしが子供の頃におられた皆さんは　もうとっくに雲の上のお方ばかり

そして我々と同じくらいの友は　それぞれに離れたところに家を建て・・・

でも最近一人　建てた家を人に貸し　
自分たち家族は定年を機に　おかぁさんの元に帰ってきたらしい。。。
わたしよりほんのちょこっと年下の　幼い頃一緒に遊んだヤンチャ坊さん

そしてびっくりしたのは　
先日　近所にいた母よりちょこっと若いおばぁさんが亡くなった・・・って聞いてたんだけど
亡くなってたのは　おばぁさんの方じゃなく　わたしもよく遊んでもらった　息子さんの方だった。

デイサービスとか　ショートスティとかいう　
おばさんが家を留守にして　帰ってきた時には　息子さんは亡くなっていたらしい。
逆になるって　さみしいね。。。なんと言って良いのか。。。

母とおしゃべりをしていた間
母の話題は　そんな話と　そして夢の中の昔話。

私は　過去の中に生きてる母に　現代のことも見てもらおうと
スマホに残ってる僕ちゃんの　短いビデオを　ちょこちょこと。。。

「やっぱり　この子は○○家の顔やなぁ〜」って　
改めて　我が家の顔つきだと　つくづく眺めて・・・

でもそのすぐ後に　またご近所さんの話　それも何年か前の話
もう、母は　過去の中に生きてるのかしら。。。笑　それもよし




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