水遣りの前に

また、毎日が始まりましたね。
中々、元の生活には戻しにくいものですが　モンチッチにとっては　何も変わることなんて無いのです、そう、毎日、大人をからかっているような・・・・そんな気にさせるモンチッチなのです。

いつものように時間が来ると
「おにわぁ～」
「おしょと～」

夕方、庭に水をまくときは　モンチッチにとっては　格好の遊び時間。

仕方なく、水をまく前に　庭の草取りを。。。。
おかげで、もう草とりは　しなくても良くなりました。
だって、そんなに大きくないお庭ですもの、毎日やってたら　草も生えてこれなくなりますって。。。



「ピンクのおはなぁ・・・」
「むらしゃきの　おはなぁ～　さいてないねぇ・・・」

オイオイ、咲いてない花の色まで言うなよ。
こっちは楽しみにしてんだから、花が咲いたかとおもうじゃぁないの。。。

この後、モンチッチの足元にありさんが・・・・・

モンチッチは　コッチコチに固まってしまい身動きが出来ません。

モンチッチは気が小さいのでしょうか、ありさんがチョコチョコ動くのを見ただけで　何も出来なくなってしまうのです。


勿論その後　メーメーは　あたり一面　ザーザーと水をまきましたけどね。

エッ？ありさん？
　　　　　　　　　　　　　わっかりましぇ～ん。

モンチッチは　と言うと　すぐにありさんのことは忘れて　

「おみじゅ～ザーザー。。。。」って。げんきんな者です。

赤い花

毎年　庭の片隅に　咲いてくれたのですが　花の名前を知りません。

買った覚えも無く　だから　勿論　植えた覚えは無いんです。

でも、毎年　ひとつふたつ　咲いてくれるんです。
葉っぱもひょろひょろで　ないに等しいのですが　花だけは　可愛い赤い花。

昨年花が終った時に　そのあたりの土を植木鉢に移しておきました。

今年は、一人前に　我が家の庭の一員です。。。。

「おしょと・・・・」 (お外へ行きたいんです)

『どんだけ～～～～』
頑張っても、お昼寝が出来ません。
お休みの日は　お外に　小さなお友達の声が響いて

ちょっと　おねむになっても　気が散って眠る事が出来ません。

とうとう、お布団を抜け出して　ガラス越しにお外を見ています。

ひとり～～～～「ムニャムニャムニャ・・・」

何か言っています。耳を澄ましてみました。

・・・・・・・・
「あっかい　おはな　さいてるねぇ」
「ちゅーいっぷ　ちろい　ないねぇ・・・」(白いちゅーりっぷが　枯れてしまいました)
「みどりのはっぱ　いぃっぱい・・・」
「かえりゅさん　すぅいすい　おったねぇ」(かえるさんが居ました)

何と隣に根っころがっている　スヌーピーさんにお話していました。


それでも、とうとう　昼寝は出来ずに。。。。。

夕ご飯の最中に　たまらなくなって　眠ってしまいました。
今夜は　長～い夜になりそう。。。。

明日の朝は　一番にみんなを起こしてくれる事でしょう。。。

鍵の次は階段

モンチッチの大阪の家は　アパートです。
もちろん　家の中に階段なんてありません。
上にもぼるのは　エレベーター・・・・・・・・・

階段　だかいしゅき！

誰かが上に上がっていくと　一目散に付いていきます。

「俺、トイレに行きたいんだけど。。。」

そんなときでも、モンチッチには二階に上がっていく格好のチャンスです。

チョーっポンの後をペタペタ小さな音をさせながらのぼって行きます。

廻り階段になっているので　中ほどが少し危ないんです。

当然、誰かがその後を登っていくはめになります。トイレに行くのも難しいんです。音を立てずに　モンチッチに見つからないように　至難の業です。

飛躍的な成長

鍵が開けられるんですよ。

余り開け閉めをしていないので　普通の寄り　鍵が重たいんです。

ここの鍵は　閉めてしまっても　どうって事無いんですが

ベランダで締め出せれたら・・・・・

携帯位持っていたって　誰に電話したらいいんでしょう。

閉じ込められたら・・・・って。

家の中にモンチッチ一人・・・・・って。

考えたら～～～～～～～～ゾッとしますね。

何時もと違う？

たった一輪の真っ赤な花。　椿の木の一番下で　ひっそりと。。。

でも、一番の主みたい。。。



毎年　咲いてくれる椿です。

もうそろそろ終わりなんですが・・・・・

赤い花びらに白い線　白い花びらに赤い線

それが程よく混じっていたんですが　今年は白が多く　赤い線もほんの少し



てっぺんに咲いてくれた花。

下に行くほどモット白いんです。折角の斑入りの花だと思ってたのに。。。


これもまたまた何時もと違う。

花の真ん中が　ぷっくりと膨らんでいたはずなのに

今年の花は　真ん中だけ恥ずかしがり屋さん。




ペコって　へこんでるんですよ。

椿の花まで家主に似て来るんでしょうか。