この先を、生きて行く

難病の子もいる日常

真面目な本棚の続き

2018-04-24 11:16:43 | 
本棚の話の続きです。


学生時代に読んだ本(恐らく)

卒論は有吉佐和子をしました。文献集めたり本を読んだのは覚えています。何を書いたのかは忘れました『芝桜』ってどんな話だっけ?付箋沢山挟んでいるから読んだと思うけれど

文庫じゃなく単行本も、古本屋で沢山買い集めましたが、今の家のリフォームを機に手放してしまった様です。絶版だし手に入らないし、有吉本に限らず本は手放すと後悔ばかりです

松浦理英子・松本侑子は読書サークルで紹介されて。松浦理英子の『ナチュラル・ウーマン』は同性同士の恋愛を描いたものですが、女性の場合恋人でありながらライバルというのもあるかもなぁと思いながら読みました。

『植物性恋愛』は題名が素敵。関係ないけど今の朝ドラの『半分、青い。』の題名も好きです。読点、の打ち方も。

宇野千代は当時朝やっていたドラマ『生きていく私』をみて面白かったので。宇野千代さんの生き方が、男に頼る様で実は自身が男っぽい?なところが素敵だなーと思います。宇野千代さん所縁の淡墨桜も何度か見に行きました。

有吉佐和子は『地唄』で惹かれたのですが、続編らしい『断弦』は読んだ記憶が・・読んだかどうか気になる!どうなの私(>_<)図書館で探して確認してみたいです。

つらつら書いてしまいました。本ってその内容もだけれど、読んだ当時の事とか、思っていた事も思い出されるので改めていいものだなーと思いました。書いていて楽しかったです