帝劇入口。
陽の傾きであまりうまく撮れてませんが、少しでも雰囲気が伝われば。。。
薔薇のアーチ。
サブセン端の方でしたが、最後の最後に私名義がんばりました(笑)
久々に双眼鏡を使わなくてもじっくりと堪能できる席。
やっぱり表情がわかると舞台への集中度が上がるというか感情移入しやすくなりますよね。
(目が悪いので)
1幕はこれが光ちゃんが25年命を燃やしてきた舞台なんだと思うと自然と涙が溢れてきました。
でも、カンパニーのみんなの楽しそうな笑顔見てたらそれもなくなりました。
タツヤを観るのは配信以来だったのですが、その時と随分と印象が変わったなぁという感じ。
とにかく演技というより表情がいい。
コウイチとぶつかりながらも、コウイチと一緒に演じられる事が楽しくてしょうがないというのが伝わってきました。
光ちゃんが最後にタツヤをライバル役に選んだのが少し分かった気がしました。
年齢的にも近いし、その分いろんな経験も積んで来てるでしょうしね。
ふぉ〜ゆ〜も久々に4人揃っての出演。
さすがの圧倒的存在感
福ちゃんのフッキングの肩トントンも見れたし満足(笑)
4人での襷がけはカッコ良すぎてしびれましたo(≧▽≦)o
千穐楽の後、指輪のくだりのシーンでは
タツヤ:ボクちゃん、マナー教室の時間だ
オーナー:行った方がいいわね
オーナーの呟きには笑わせてもらいました(笑)
この日の八連太鼓は凄く息が合っていて(いつも揃ってないという意味ではないです)、光ちゃんが楽しくなっちゃったのかいつもは厳しい表情の時も多いかなと思うのですが、途中で笑顔(^^)に。
毎日やっていてもピタッとはまる時があるんでしょうね。
光ちゃんのフライングはいつ見ても美しいなと改めて思いました。
この人には重力というものが存在しないんじゃないかなと思ってしまう位キレイなんだよなぁ。
カーテンコールではビバさんの延長線上の席だったのですが、光ちゃんが出てきてすっごいかわいい笑顔でビバさんを見たのです。
その顔を見て、こんなにかわいい顔するんだと自分に向けられたものじゃないのに恥ずかしくなる位でした。
毎日この笑顔を向けられるビバさん羨ましい。
ラストの挨拶は”残りの公演も9公演となりました。21歳の金髪の若造が45歳の金髪のオッサンになりました。”と(笑)
人生の半分以上ですもんね。。。
本当に凄い事だと思ます。
緞帳が下りた後はステージから今日も無事に終えたという歓喜の声が聞こえてきました。
客席からの拍手は長い時間鳴りやまず、みんなの気持ちを表しているようでした。
今回、田邉さんのすぐそばだったのですが、指揮をする時のブレスが聞こえてきてカッコよかった。
舞台を見ながらタイミングを合わせて指揮を振るって大変な事だと思います。
ついつい舞台上の演者を見てしまう事が多いのですが、舞台上以外にもカンパニーがたくさんいて成り立ってるんですよね。
いろんな事を思いながら観劇できた今回のSHOCKでした。
残りわずかですが、最後まで走り抜けられますように。。。