しがのやまちゃん(マイカー与太噺)

クルマに関することや旅行記や日常のたわいのない噺を

ACUA 3回目の車検

2019-09-29 02:40:04 | クルマ 関連
 9月28日土曜日 消費税が上がる前に車検のために愛知県のディーラまでACUA (妻のクルマ)を走らせました。
 本人は、娘と東京旅行に、私一人で新名神、東名阪、名二環で先ず息子と待ち合わせした駅まで行き、息子の勤めていたディーラへ一緒に行きました。
 ACUAのナビは、エントリーナビ(ディーラオプション)でT-connectに対応していないため、地図データが古く最近開通した新名神の部分が無いので、TCスマホナビをタブレットで起動して出かけました。
 
新名神鈴鹿PA
 
 ディーラの担当者に車検時の整備関係の打合を済ませて、ACUAの代車で50前期プリウスを借り、息子夫婦の自宅まで行きました。
 補機バッテリーの交換など含めて大変安くしていただきました。
うどん 圓山 で昼食
おでんもあった
おでんをかぶりつく 孫娘
 
 ファーマーズマーケット 「でんまあと」によって
 安城梨の糖度も高くビックサイズの「新高(にいたか)」を買いました。
 
 代車の50プリウス、さすが燃費いいですね。20km走行で31.6km/Lを表示しています。
 この後、車検終了の知らせがは入り、ディーラへ戻り車検代金を支払い、滋賀に戻りました。

久しぶりのマイカー整備日誌

2019-09-16 04:19:37 | Prius
 7月7日から9月6日までクルマのトラブルでディーラー通いで、DIYで洗車など整備が出来ていませんでした。やっとクルマも元通りのパーフォーマンスを取り戻し楽しいカーライフを満喫しています。
 
 先ず前回のオイル交換から1200kmを走行しましたのでオイル交換を行い、そしてシャンプー洗車を実施しました。
 オイルエキストラクターを使ってエンジンからオイルを抜き取る

 新しいオイルを入れる
 
私の洗車の定番アイテム

撥水カーシャンプーにて汚れを落とす。

吸水性の優れたクロスで軽く一度拭くだけで水分の98%は吸水します。


 我がプリウスの洗車終わり、この後妻のアクアも洗車をしようと思っていましたが、今日は疲れて後日にします。

ある日突然・・・P3190 ENG出力異常 で走行不能に そしてP0170リーン異常で不具合が 問題解決まで2ヶ月

2019-09-08 10:00:00 | Prius

我が愛車の30後期プリウスが、2019年7月7日 自宅に向かって走行中AM 11時過ぎ突然、ハイブリッドシステム異常の警告灯が点灯しました。

 急遽近くのディーラーまでUターンして入庫し点検をしてもらいました。エンジン出力の低下で警告灯が点灯したとのことで、原因として燃料供給やエアフローメーターなどの点検清掃で正常になり様子を見ることに。

 ところがその帰り道、再びハイブリッドシステム異常が発生し今度はディーラーまで引き返す事も出来ず、完全に走行不能になりました。

 早速ディーラーに電話して、積車にてクルマを引取に来てもらい、3日間程クルマはディラーに入院し修理対応になりました。ISC学習値をリセットなどでクルマは元通りに走行出来るようになりました。

 ディーラーにて、ダイアグコードレポートとフレームフリーズデータを見せてもらった。

 そして、7月27日今度はエンジン警告灯が点灯しましたが問題なく走行できました。

エンジン警告灯

 ディーラに連絡し原因究明と修理をお願いしました。このエンジン警告灯は、「P0171 リーン異常」で燃料補正量が+35%以上になったときに発生する。

この時のダイアグコードレポートとフレームフリーズデータ

 この症状が出た場合の点検箇所は、燃料系統 バキュームセンサASSY フューエルインジェクタ詰まり ワイヤハーネスまたはコネクター(オキシジエンセンサ信号系統) オキシジエンセンサ エアフローメータ E.F.I.ウォータテンパラチャ 排気系統ガス漏れ とかなり多くて面倒である。

 今回はエアフローメータの清掃確認を実施し様子見することにした。

 7月31日再びエンジン警告灯が点灯、やはり「P0171 リーン異常」のダイアグコードであった。インジェクター、EGRの点検清掃をするため、Oリングやガスケットを交換するため後日実施することになった。

 8月5日部品入荷でインジェクター、EGR等の点検清掃を実施のため7日までディーラーに入院となった。でもリーン異常は又再発した。

 8月9日 次の手だてでO2センサーを交換したが以前症状は治まらない。そして8月19日 A/Fセンサーの交換を実施 やはり症状は治まらない。

 「P0171 リーン異常」の症状が出てから、マイカーログのトリップデータを見ていると燃費が3~4割ほど悪くなったようである。リーン異常だから燃料の混合比は薄く、燃料を多く消費しているはずがないのだが、データ上では悪化している。

 この事をディーラーの担当者に伝えた。いろいろ調べてもらったが、燃費が悪くなることは無いので、実際の走行距離と給油量で燃費を調べて見ることにした。結果、給油満タンで計算すると以前とほぼ変わっていないことが判りました。

 9月5日 再びディーラーに入院し、今度は、フュエールインジェクターを交換することに。

 「P0171 リーン異常」は、アクセルを踏み込んだとき、燃料を多く噴射し空燃比を濃くするように制御するが、何らかの影響で必用な燃料を噴射出来ないためリーン異常になる。又、マイカーログのトリップデータの燃費はこの制御データから計算されていて実際より多く噴射したようになっているので悪化したと見えた。

 上のグラフは、インジェクターを交換する前と交換後の走行データです。

 グラフの下の走行データでは、交換前で空燃比F/B値と空燃比F/B学習値の合計が45%を超えているためリーン異常が発生した。

 グラフの上の走行データは、インジェクターを交換した後の空燃比F/B値と空燃比F/B学習値の合計が18%で正常となった。

 結局フュエールインジェクターの不具合から今回の一連の症状が発生したことでした。

 我が愛車 これで快適なカーライフを満喫出来る!

 今回、フュエールインジェクターは、ディーラーにある同タイプのエンジン(廃車予定)の物と交換で費用ナシで交換していただいた。

 儲からない仕事に長い間つきあってくださったディーラーのT氏に大変感謝しています。