梅雨の末期、
霧の峠はネムの花のトンネル。
雨にたたかれた小さなネムの花がみんなで背伸びしている。
さっきまでの豪雨が嘘のような一瞬、
車の窓に映るネムの花のトンネルを見上げながら、
ラジオから聴こえるのはどんどん広がる各地の災害情報の続き、、、
静まらない自然の猛威、
ネムの花、
小さい花なのに雨にたたかれながらすっくと立ちあがっている、ネ、、、。
雨の合間に峠を駆け上がってくる白い霧。
ネムの花に覆いかぶさりながら通り過ぎていく。
母に会いに、
一日おきに往復する霧の峠はきょうもまだ恐怖の雨を連れてくる。
繰り返すニュースの音に、真っ青な空を覆うネムの花のトンネルを重ねてみる。
ネムノキの漢字名は合歓木
花言葉は歓喜 胸のときめき 創造力 など
今回の豪雨も前代未聞・・コロナだって前代未聞
少し長生きし過ぎたかと・・心にもなくそう思います
一日おきの霧の峠の往復・・お母様のお見舞いでしょうか
お母さまと合歓の花・・これで短編が出来そうな雰囲気ね
合歓のお花は「漢字」似合いますね(^^♪
異常な気象現象も、
もしかすると次々と現れる得体の知れない病原体など、、、
私達が生きている間に解決出来そうに無い事が
次々とやってくるのでしょうか!!!
あ、やめときま~す!(^^)!
年寄りは今まだ出来る事を楽しまなくちゃ・・・ですね!
病院の皆さんが頑張っておられるからこそですが、
母の頑張りに元気をもらっています