『知らぬが仏』と言うことわざがありますが、今回私が経験した事はまさにこの言葉が当てはまります
先日、国分寺に行ってきました。目的は現在考えられる最高のプロジェクタ3機種の視聴会です。
機種名を書きます。
1台目はパナソニック TH-DW7000 日本
2台目はクリスティー HD6K-M カナダ
3台目はプロジェクション・デザイン FL32 ノルーウェー
この3台とも、ほぼ?業務用です。当然値段ももの凄いです
ですが、スクリーンに投射した映像は言葉では言い表すのが難しいくらいにずば抜けています。民生用とは格の違いをまざまざと魅せつけられました
1台ずつ見た感想を簡単に書きます。
まず1台目のパナソニック TH-DW7000ですが、この機種は他の2機種と違いFULLHDでは有りません。が、FULLHDと同等?位映像いや、言わなきゃ分からないだろって感じです。
無論、買ってポンってただ置いたのではこの画は出ません。徹底した調整をする事によって映し出されています。
次に2台目のクリスティー HD6K-Mですが、業務用と言っていますが、既に数人個人的に家に導入した方が居るそうです。う~ん、やっぱり買える人居るんだね
で、肝心の画なんですが、これはいわゆるマスターモニターを大きくした画ですね。非常に力がある映像、ディスクに入っている情報を余すことなく映し出せる唯一のプロジェクターだと思います。
はっきり言って、こんなの見てしまうと今まで自分が観てきたものが何だったのか分からなくなってしまいます。
当然スペックも凄まじいです。調整出来る所も多岐に渡りこれでもかって調整項目があります。特に私が凄いと感じたのは、色温度を1度単位で調整出来る点。
これ、プロジェクターをちょっとでもいじった事が有る人は分かると思いますが、凄い事ですよ民生用のプロジェクターにはこんな細かく調整出来ません。せいぜいメーカーが設定した色温度3つ位の中から自分好みのやつを選んで設定するくらいです。
ただ、目が疲れます。網膜に映像が突き刺さる感じですこの点を除けば、間違いなくNO1のプロジェクターですね。
最後に3台目のプロジェクション・デザイン FL32ですが、こいつの一番の特徴は光源を今はやりLEDを使っている点ですね。当然の事ながら、消費電力が少ないので非常にエコです。そして高寿命。1度買ったら自分が死ぬまで交換しなくても良い位。メンテナンスフリーなプロジェクターです。
で、画の方なんですが、最初観たら誰しも思うと思いますが、パワーは無いし黒は浮いてるし、色も何だか変です
こう書くと値段が高い割にはたいした事無いんじゃないかって思われるでしょうが、違います。
先にも書きましたが、何だか変な画なんですが、観てるうちにどんどん作品に引き込まれて行きます。光源にLEDを使っているからなのか、設定されているパラメーターが従来のものと違うのか、はたまた何か特別なパーツを使っているのか、何だかワケ分からなくなります
非常に混乱させられる機種なんですが、これだけははっきり言えます。
映画だけ観るなら、この機種が一番です
好きな女優さんを観るには最高です。
デモで、失楽園を観せていただいたのですが、黒木瞳が非常に色っぽく観えました
この映像を観てしまうと、先ほど書きましたクリスティーのプロジェクターの画が嫌になります。ただひたすら情報を完璧に映し出す機械が1番良いかと言われるとそうじゃない。
その作品に込められた想いみたいなのを再現できるか?ってのも重要なのだと思います。
ここまで、簡単ではありますが、視聴した結果を書いてきましたが、何だかアタマが変になりそうです。いや、既になっている。
観てよかったのか、最初に書いたとおり『知らぬが仏』の方が良かったのか、今となってはどっちなのか良く分かりませんが、こういう世界もあるんだな~っと思い知らされました。
チャンチャン
追記
この3機種、特にクリスティーとプロジェクション・デザインの2機種は性能もさることながら、レンズも凄いです。
レンズに関しては、映像を観る上でもっとも重要なパーツだと分かってはいましたが、民生用では、どーしてもコストの問題から良いレンズは使えないようですが、コストと言う面から開放された機種はどうなるかは分かりますよね?
良い画が出て当たり前?
一眼レフのカメラでも、レンズを奢ると凄い写真が撮れるしね
因みにこの2機種のレンズは、大口径、広角?、レンズの一番美味しい部分を贅沢に使っています。値段は・・・。
レンズだけで90万・・・
レンズは値上げはあっても値下げは無いです・・・。
は~、アタマに映像がこびりついてしばらく剥がれないな・・・
先日、国分寺に行ってきました。目的は現在考えられる最高のプロジェクタ3機種の視聴会です。
機種名を書きます。
1台目はパナソニック TH-DW7000 日本
2台目はクリスティー HD6K-M カナダ
3台目はプロジェクション・デザイン FL32 ノルーウェー
この3台とも、ほぼ?業務用です。当然値段ももの凄いです
ですが、スクリーンに投射した映像は言葉では言い表すのが難しいくらいにずば抜けています。民生用とは格の違いをまざまざと魅せつけられました
1台ずつ見た感想を簡単に書きます。
まず1台目のパナソニック TH-DW7000ですが、この機種は他の2機種と違いFULLHDでは有りません。が、FULLHDと同等?位映像いや、言わなきゃ分からないだろって感じです。
無論、買ってポンってただ置いたのではこの画は出ません。徹底した調整をする事によって映し出されています。
次に2台目のクリスティー HD6K-Mですが、業務用と言っていますが、既に数人個人的に家に導入した方が居るそうです。う~ん、やっぱり買える人居るんだね
で、肝心の画なんですが、これはいわゆるマスターモニターを大きくした画ですね。非常に力がある映像、ディスクに入っている情報を余すことなく映し出せる唯一のプロジェクターだと思います。
はっきり言って、こんなの見てしまうと今まで自分が観てきたものが何だったのか分からなくなってしまいます。
当然スペックも凄まじいです。調整出来る所も多岐に渡りこれでもかって調整項目があります。特に私が凄いと感じたのは、色温度を1度単位で調整出来る点。
これ、プロジェクターをちょっとでもいじった事が有る人は分かると思いますが、凄い事ですよ民生用のプロジェクターにはこんな細かく調整出来ません。せいぜいメーカーが設定した色温度3つ位の中から自分好みのやつを選んで設定するくらいです。
ただ、目が疲れます。網膜に映像が突き刺さる感じですこの点を除けば、間違いなくNO1のプロジェクターですね。
最後に3台目のプロジェクション・デザイン FL32ですが、こいつの一番の特徴は光源を今はやりLEDを使っている点ですね。当然の事ながら、消費電力が少ないので非常にエコです。そして高寿命。1度買ったら自分が死ぬまで交換しなくても良い位。メンテナンスフリーなプロジェクターです。
で、画の方なんですが、最初観たら誰しも思うと思いますが、パワーは無いし黒は浮いてるし、色も何だか変です
こう書くと値段が高い割にはたいした事無いんじゃないかって思われるでしょうが、違います。
先にも書きましたが、何だか変な画なんですが、観てるうちにどんどん作品に引き込まれて行きます。光源にLEDを使っているからなのか、設定されているパラメーターが従来のものと違うのか、はたまた何か特別なパーツを使っているのか、何だかワケ分からなくなります
非常に混乱させられる機種なんですが、これだけははっきり言えます。
映画だけ観るなら、この機種が一番です
好きな女優さんを観るには最高です。
デモで、失楽園を観せていただいたのですが、黒木瞳が非常に色っぽく観えました
この映像を観てしまうと、先ほど書きましたクリスティーのプロジェクターの画が嫌になります。ただひたすら情報を完璧に映し出す機械が1番良いかと言われるとそうじゃない。
その作品に込められた想いみたいなのを再現できるか?ってのも重要なのだと思います。
ここまで、簡単ではありますが、視聴した結果を書いてきましたが、何だかアタマが変になりそうです。いや、既になっている。
観てよかったのか、最初に書いたとおり『知らぬが仏』の方が良かったのか、今となってはどっちなのか良く分かりませんが、こういう世界もあるんだな~っと思い知らされました。
チャンチャン
追記
この3機種、特にクリスティーとプロジェクション・デザインの2機種は性能もさることながら、レンズも凄いです。
レンズに関しては、映像を観る上でもっとも重要なパーツだと分かってはいましたが、民生用では、どーしてもコストの問題から良いレンズは使えないようですが、コストと言う面から開放された機種はどうなるかは分かりますよね?
良い画が出て当たり前?
一眼レフのカメラでも、レンズを奢ると凄い写真が撮れるしね
因みにこの2機種のレンズは、大口径、広角?、レンズの一番美味しい部分を贅沢に使っています。値段は・・・。
レンズだけで90万・・・
レンズは値上げはあっても値下げは無いです・・・。
は~、アタマに映像がこびりついてしばらく剥がれないな・・・