宇宙時間 ソラノトキ

風樹晶・かざきしょう

勝手に趣味ブログ
のんびりしようよ

夕焼け  ・・・てないな、あまり 

2009-03-29 21:45:31 | 夕空
   ちょっとずっこけた ラスト

   4枚目  !!!!


   2009/03/29  17:46 撮影 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夕陽 の 手前 

2009-03-29 21:44:16 | 夕空
  3枚目  !!!


   2009/03/29 17:35 撮影
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夕陽  の 手前 

2009-03-29 21:43:14 | 夕空

   2枚目   !!


   2009/03/29 17:32 撮影
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夕陽   の 手前 

2009-03-29 21:41:55 | 夕空
夕陽 4連発 いきます

    1枚目   !



   2009/03/29 17:31 撮影
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

月影の門 30

2009-03-29 21:03:18 | 小説 月影の門
 使われた車は、2台。1台目にコウジ、マドカとミイコ。2台目には、アトフの隊員が3人。
 向かう先は、勿論、L90地区。ミイコたちの住んでいたアパートだ。
「それにしても、滅多にないですよ。同じような地区にモルドの成体が2体も出現するなんてことは。幼体が群れていることは、時折ありますが・・・」
 運転しながらコウジが二人に話しかける。
「それって、珍しいんですか?」
「そうですね・・・。幼体や蛹体が複数で一体の成体を護衛することもありますが・・・・」
 え? それって、逆じゃないの? 子供に守られる大人って・・・・。
 普通、大人が子供を守るもんだろ。
「あ、成体と言ってもただの大人と言うわけではありません。そうですね、完全体とでも言えばよいでしょうか。モルドの中で遺伝子を残すことが出来る個体の事です」
 運転席から ちらり、と振り返ったセイジが二人の表情を見て説明を続けた。
「モルドの成体の全てが遺伝子を残せる訳ではなく、そうですね・・・・、10体の幼体のうち完全体になれるのは、1体か2体。その完全体を守る事で子孫を残そうとするのだと思います。たぶん、理屈よりも彼らの本能でしょう」
「まるで、蟻か蜂のような生き物なんですね」
 そういうミイコに、コウジがちょっと考える仕草をする。
「ん・・・。全てがそうとは限らないんですが、そのような種族もいますね。特に卵を守る思いは、格別ですよ。本当に命かけますからね」
 普段、同じ地区に出現しない成体が2体。命を懸けて卵を守る。
「まさか・・・・」
 とっても、いや~な、気がする。
「もしかして、・・・・」
「あの~、もしかして、私達が行こうとしてるところって・・・・」
 同時に言葉を発するマドカとミイコに対し
「だから、危険だと言ったじゃないですか」
 と、あっさり一言。
 ついて行くって言ったのは、自分だしな~。
 はぁ、とため息をつくミイコ。それでも、引き返すつもりはない。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする