毎月、旧暦の一日 夕陽が山の向こうに沈むのをみながらORARE駅に急ぐ。
今日を逃すと、また来月まで待たなくてはならない。
駅の10番ホーム
入ってきた電車の最後尾車両に乗り込む
しばらくして、電車が発車した。
いつものように正確な時間。
そして、しばらく行くと 短いトンネルを通過する。
ガクン この車両だけが列車から外れ、代わりに別の車両が連結される。
それは、一瞬のこと。
この車両のみが勢いのまま走り続け、向こうで待っている別の列車に連結される
ぐんっ と、速度が上がり 運転車両から順に空へ舞い上がる。
目下に広がる地上の灯りが小さくなる。
ここへ帰ってくるのは、満月の夜。
END
意味もなく、短編を書いてみました。
サトビさんのコメントに触発されたものです。
いかがでしょうか?
今日を逃すと、また来月まで待たなくてはならない。
駅の10番ホーム
入ってきた電車の最後尾車両に乗り込む
しばらくして、電車が発車した。
いつものように正確な時間。
そして、しばらく行くと 短いトンネルを通過する。
ガクン この車両だけが列車から外れ、代わりに別の車両が連結される。
それは、一瞬のこと。
この車両のみが勢いのまま走り続け、向こうで待っている別の列車に連結される
ぐんっ と、速度が上がり 運転車両から順に空へ舞い上がる。
目下に広がる地上の灯りが小さくなる。
ここへ帰ってくるのは、満月の夜。
END
意味もなく、短編を書いてみました。
サトビさんのコメントに触発されたものです。
いかがでしょうか?
こんな電車、良いなぁ~。。
ひとり が、よいのかなぁ~。。。
arutoさんステキ!!