ばちかぶり季記 人生いきあたりばったり

なんとかなるもんよ。・・・・・・たぶんね。

冬グルメと冬景色。

2019年02月26日 | 海っぺりの話



帰宅途中で電話がなった。
「いま、どこーー?」
「○○さんちの前~~」
「その先にいて~~~」
しばし待って、自転車の前カゴにドシンッと入ったのは、黒鯛。関西なら「チヌ」。
全長52センチ、2200グラム。さっきまで生きてたそうな。
半身は刺身。半身がソテー。頭と中骨は煮付け。
ネットで見る「おろしかた動画」では包丁でプチプチと腹骨ごと切って三枚におろしていくけれど、
こんなデカイ魚のぶっとい腹骨、プチプチなんて切れないしーー と、多少苦戦しました。
今回の黒鯛は刺身が美味かった!!
刺身を作る時にひいた皮も煮付けに入れたので、翌朝には煮汁がぶるんぶるんの煮こごりになりました。
コラーゲンたっぷり~~~。
でかすぎて私の包丁では頭が2つに割れず、丸ごと深鍋で煮たので大量の煮こごり。
でも、煮こごりって、そんなにたくさん食えないーーー(^^A;



近くの畑から赤ムラサキ色のカリフラワーをいただきました。
ゆでてビックリ。青紫!!!!
ゆで汁も「青色2号か?」っつうくらいに青い。
少し前までの品種とは違うのねえ。
ま、酢を含むドレッシングをかければ赤紫に戻りました。
青い食品ってのはあまり食欲がわかないよねえ。。。
あ、「インスタ映え」するサラダの需要でもあるのか??

今では野菜は自家用だけ作るベテラン農家は新品種を試すのが好きなようだ。
右側の赤いのは皮だけが赤い大根。
甘酢に漬けると全体が鮮やかなピンクになる赤大根とは違う品種でした。
食感も巨大な二十日大根みたいな。サラダ用かな(笑)。



太平洋側の海辺では真冬は乾燥して空気が澄む。
厳寒の頃はひときわ遠くまでよく見えます。



正面左寄りに伊豆大島、その左の小さな三角は利島。
ここまでは日常的に頻繁に見える。
ひときわ寒かったこの日、画面右側半分の遠景に見えるのは伊豆半島。
中央の建物群を超えて少し西へ行けば、富士山もくっきり見えたでしょう。



これは刷毛を振ったような雲が多かった日。



こういう眺めは冬でも夏でも変わらんな。







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2 コメント

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Unknown (筆者うりゃ)
2019-02-27 19:41:48
ワニワニ。さん
スカ色よりは紫寄りだな。
山形DCの時のE3系が近いかも~~
(「なんの話だ!」とどこかから石が飛んできそうな気がする)

クラウスはタヌキ色っ。
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Unknown (ワニワニ。)
2019-02-26 21:44:05
スカ色のカリフラワー。
わかりやすいような、わかりづらいような。

583系ブルーとか、トワイライトエクスプレスグリーンとか、クラウス系ベージュとか?

実物(実猫)を見たことがないので、正しくはクラウス系クラウス色か。
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