ばちかぶり季記 人生いきあたりばったり

なんとかなるもんよ。・・・・・・たぶんね。

キング・オブ・ブリテン。

2008年10月09日 | しゅみ
古書店で  “図説 アーサー王の世界”(原書房)を買う。
デイヴィッド・デイ著、原題:The Quest for King Arthur。1997年初版。

歴史評論棚には他にも欲しいもの(主に異端文化系)が色々あったが、
この手のはあまり安くないので、一度にそうそう何冊も買えない(泣)。
ま、ただの趣味だしな。



買って帰って来てから気がついたが、前書きの筆者はテリー・ジョーンズだった。
あら~~~
“モンティパイソン・アンド・ホーリーグレイル”の台本を書いていたころにこの本があったなら、どんなに心強かったろう。」という賛辞。

まだ最初のほうを読んだだけだが、アーサー王伝説成立の歴史的背景ほか解かりやすく興味深し。
邦題に“図説”とつけただけあってカラー図版も多。♪♪


ところで・・・トマス・マロニー トマス・マロリー著の“アーサー王の死”(15世紀)は転居後3年たつ今も段ボール箱の中らしい・・・・・・・たぶん。

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2 コメント

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Unknown (玉藻)
2008-10-13 12:56:03
僭越ながら、「アーサー王の死」はトマス・マロリーではないかと…マロニー煮てたら溶けてもた
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Unknown (筆者うりゃ)
2008-10-13 20:57:39
玉藻
おおっとぉ。マロニーちゃん♪ 訂正訂正っと♪

そういえば、ドラゴンはブリテン人の象徴であって、竜退治をするのはブリテンを征服した大陸人なのねぇ。
(前になんか騒いでたろ?)
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