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【モーニングショー】中国でニセ駐車スペース、ニセ標識・標示横行

中国で、道路上の駐車スペースではない所に勝手に路面に線を引いて駐車スペースを作った「ニセ駐車スペース」、勝手に矢印を書き足す、ニセ案内標識を設置するなどの行為が横行し、深刻な社会問題になっている。ニセ駐車スペースを信じ込んでそこに止める人も多いとのこと。
自動車保有人口が急激に増え、駐車スペースや道路の整備が追いついておらず、駐車スペースが確保できないことや渋滞への不満からこういった行為に及んでいるようだ。
もちろん、道路上に何かを書き込んだり勝手に標識を設置する行為は犯罪で、1万元の罰金が科せられる。しかし、1万元は簡単に稼げる金額のため構わずこういった違法行為をやる人が後を絶たないという。

極めつけは、中央美術学院の学生が勝手に自分の名前を道路名にした「葛宇路」。「葛宇路」と書いた案内板を自作し、勝手に道路に設置した。それは交通標識とともに「葛宇路」と書いた板を添えたリアルなものだった。5年間放置され、「葛宇路」が本当の道路名だと信じる人もいたという。その名前が定着したのかな?最近発覚して「葛宇路」の案内板は当局に撤去された。

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