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価値観の変化の時

新型コロナウイルスが猛威を振るう中で、感染防止のために、いろいろとふだんとは違った生活様式(外出を極力控える、ソーシャルディスタンスを保つ、テレワークなど)が求められました。


コロナ禍の経験によってパラダイムチェンジ(価値観の変化)が起きるだろうとも言われています。コロナが猛威を振るう非常事態への対応として取り組まれ、試されたことの中には、平時にも応用できるものもあるでしょう。

例えばテレワーク。昨今は感染防止ということでほぼ強制的に導入され、うまくいかないところも多かった。小さい子どもを持つ家庭での在宅勤務は子どもが騒いで仕事に支障が出た。出社した方が100倍捗るという声も。
テレワークが向いているかどうかは人それぞれ。在宅勤務の場合は自宅の環境にもよる。テレワークが広く行われたことによって、今後は希望する人がテレワークできるような企業が増えることも予想される。

また、会社によってはマイカー通勤を禁止している所もあり、その理由は「事故が起こった時会社が責任を取れないから」と言うことが多い。他に、公共交通機関を利用した方が環境に優しい、契約駐車場が埋まるのを防ぐためなどの理由もあるかもしれない。マイカー通勤禁止ではないが公共交通機関での通勤を推奨しているという企業もある。
しかし、感染防止の観点では公共交通機関よりマイカーの方が安全ということで、今後はマイカー通勤に対する考え方も変わるでしょう。さらに言えば、公共交通機関でも万が一事故が起これば犠牲になるし、犯罪に巻き込まれるリスクもある。


私は最近、コロナが落ち着くまで床屋に行くのを避けたいと思って、自分で前髪を切りました。
高1の時も自分で前髪を切ったことがあって、お父さんに「バカみたい」、「男が自分で前髪切ったらおかしいよ、女だったらいいけど」など、いろいろ言われた。
男だからダメ、女ならいいという考え方は、私として正直納得いかない。こういう価値観も変わってほしい。
今回は親に何も言われてません。もし言われたら「コロナが落ち着くまで床屋に行くのを避けたいから」って言おうと思います。

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