息子のアーチー君の肌の色を懸念する声もあったという。王室という特別な身分ゆえに伝統を優先するあまり、自由、平等、多様性がないがしろにされる状況が浮き彫りになっている。
少し日本の皇室の話をするが、秋篠宮さまは自身が将来天皇になることに関してプレッシャーを感じ、精神的に追い詰められているようすも見られるが、皇室を存続させることに熱心な紀子さまはそんな夫に同情せず叱責するなど厳しく当たっているというので、皇室という伝統を守るためには人に精神的ストレスを与え続けてもいいのかと問いたい。
今回の夫妻の告白がきっかけで、多くの人が君主制の現代的価値観(自由、平等、人権など)との矛盾に気づき、君主制を廃止しようという動きが世界的に広まればにいいなと思う。
イギリス連邦の中にはイギリス国王を元首にいただく国もある。その一つのバルバドスは今年11月中に共和制に移行することがほぼ決まっている。良いことだと思う。こういった国々は、自国の大統領を持ち、時代遅れで封建的な王室制度の温存の片棒を担いでいる状態から脱却するのが望ましい。
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