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確保ではなく廃止を

昨今、皇族の数の確保について政府で議論されているようだが、そもそも現代社会に国民と皇族という身分の区別が存在すること自体おかしいです。皇族が世襲制であることや、国民が当たり前に持っている選挙権と被選挙権が皇族にはないことは、現代社会にふさわしくありません。

東大生ユーチューバーのよさまつさんは「皇族は生まれた時から人権を奪い去られる」と指摘しており、私もまったくその通りだと思います。

皇族として人生を送ることはかなりのストレスになるでしょう。悠仁さまはストレスのためか食欲がなく食事を残しているところを「成長する時期だから全部食べないと駄目」と叱られて無理して食べて吐いたということがあり、このニュースを見て、天皇制を廃止してほしい、天皇制は人権や法の下の平等と矛盾しているから廃止すべきだという世論形成は進まないものか、と改めて感じました。

今必要なことは皇族の確保ではなく、天皇・皇族という身分を撤廃し、(2008年に王制を廃止し共和制に移行したネパールなどのように)共和制を樹立することだと思います。

生前退位-天皇制廃止-共和制日本へ

よさまつ 天皇制 YouTube

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