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女性天皇・女系天皇容認、女性宮家創設、全て不要!必要なのは皇室廃止

大嘗祭など天皇の即位に伴う一連の儀式が行われる中で、政界では、女性天皇や女系天皇を容認するかどうかについて、また、女性宮家創設の検討など、皇位継承の安定化を図るための議論が深まる兆しを見せています。しかし、そもそも皇室制度自体、基本的人権や機械均等を享有する現代社会と相容れないものであり、これ以上継承すべきものではありません。なので、女性天皇容認などの皇室の「改革」は必要なく、必要なのは皇室の「廃止」です。

秋篠宮さまは高齢のため即位するのには無理があるとして辞退の意思を表明しているとも報じられ、それについては、皇位継承順位変更に向けて政治を動かすことになるため、天皇や皇族の政治への口出しを禁じる憲法解釈から問題視する声もある。しかし、そういったことは普通なら自己決定事項であり、それすら主張することが許されないというのは、天皇制の理不尽なところだと私は思います。
雅子さまは将来女性天皇が容認されることを見据えて、愛子さまに「天皇教育」を施す決意をしたというのを雑誌の表紙で見かけますが、愛子さまはもうすぐ成人する年齢。普通なら、大人になってこれから自由に(自分なりの人生を)生きていくという年頃に、天皇教育ということでいろいろ縛られることを考えるとかわいそうです。

NHKから国民を守る党の丸山穂高議員は皇室行事の場で泥酔した疑惑があります。昨日のニュースで、丸山議員が眞子さまに「彼氏がアメリカに行っていて寂しくないですか」と話しかけていたとことを周りの議員が制止した場面があったというのを見て、皇族が人とざっくばらんに話をすることが許されないということを暗に示しているようにも思えて、眞子さまが逆にかわいそうだと思いました。

安倍総理主催の「桜を見る会」の件では「私物化」だという批判が強く、安倍総理が責任を追及されているのに、大嘗祭にはそれよりもはるかに膨大な予算を注ぎ込んでいるのもどうかと思います。

皇室は「改革」ではなく「廃止」されることを望みます。

関連情報
生前退位-天皇制廃止-共和制日本へ

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