政治、日常なんでもチャンプルー

「一票の格差」違憲ラッシュと統一地方選

最近、「1票の格差」に違憲判決が相次いでいるというニュースをよく聞きます。

そして今日、統一地方選挙が告示されました。
沖縄も今回の統一地方選の時選挙するのかな?

しかし、「1票の格差」云々よりももっと憲法と矛盾していることが日本にはあると私は思います。
それは、選挙権も被選挙権もないという天皇および皇族という身分の存在です。天皇・皇族は参政権(選挙権と被選挙権)を有しないとしているのは、一応君主権の制限という発想に由来するものと言えますが、世襲制によって選挙で投票する権利と政治家に立候補する権利のない身分が代々受け継がなければならないというのは、法の下の平等と基本的人権の尊重に違反しています。なので、皇室制度の存在が「1票の格差」よりもはるかに不条理だと思います。
天皇制を廃止して日本もイタリア、ドイツ、台湾、韓国、アメリカなどのように大統領を置いた共和制の国になるべきでしょう。

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