世界ふしぎ発見～美味しいご飯をいただきます 再発見！日本のお米～

外国人に米作りを体験させるゲストハウス「こめやかたゲストハウス」を見せていた。
茨城県の大島さんが作るお米は農薬ではなくかつお節エキス、雪塩（沖縄県宮古島産）、はちみつを混ぜた液体を使っていた。大島さんの田んぼでは特定の料理のためのお米、イタリアの米と交配させたリゾット用の「和みリゾット」、インディカ米と交配させたカレー用の「華麗舞」も作っている。

世界農業遺産に登録された佐渡島。佐渡島の米作りが世界的に評価されている理由は、トキが生息するのに良い環境が確保できること。トキ（ニッポニア・ニッポン）は一度絶滅したが、近い種を交配させて復活した生き物である。天日干しして作る「天空米」という品種も生産している。

岩手県陸前高田市で開発された新種のお米「たかたのゆめ」はパエリアに合うんだって。そして青森県田舎館村では「晴天の霹靂」という新種がある。

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